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WRコートランド・サットン
強いブロンコス。ブリッジウォーターの調子が半端ではない。長短折り混ぜて、正確なパス。ラッシュを軽くいなす辺りはベテランの味。328ヤード2TDはらしくない数字。上々。ランはイマイチでも2人でしつこく。そして、サットンへのロングパス。サットンは気合が入っていた。ジュディの離脱もあり、自分がパスオフェンスも引っ張って行く自覚がありあり。9キャッチ155ヤード。
ボン・ミラーがサック。その1サックはローレンスを焦らせるのに十分。不安はチャブの怪我。情報遮断中なので、どのくらい掛かるのか分からない。出場CBサーティンが登場いきなり大仕事。インターセプトはWR並みのキャッチ。モノが違う。WRだったとしても大成功していただろう。
強い勝ち方で連勝スタートのブロンコス。ただ、よく考えてみると、開幕3試合の相手は3チーム合わせて昨シーズン9勝しかしていない。本当に強いかは測定不能。次のジェッツを叩いて調子を上げ、来るべき強豪との対戦の準備をしたい。
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Rジャマール・アグニュー
ちゃんと準備していたのは分かる。1stドライブはスムーズにTD。開幕戦とは違う。その後はもうダメダメな試合展開。ローレンスは118ヤード。でも、何かWRに気持ちが感じられない。勝とうというガッツを誰からも感じない。トレバーが良いところにボールを落としても、五分のボールはほぼ負けてしまう。チームを鼓舞することも出来ない。RBロビンソンはマークと弱いランブロックに苦戦。それでも、ロビンソンがいなかったら、攻撃は全く進まなかっただろう。
ディフェンスは3サック。ジョシュ・アレンのサックは数少ない光明。ただ、チーム全体に下を向いてしまっている様な力の無さを感じる。逆転されると、もう負けると言うような諦め感が、チームの重さとなっている。
見せ場はアグニューのキックオフリターンTD。やはりアメフトの醍醐味。良いもの見せて頂きました。
これで17連敗。昨シーズン負け越しチーム相手に完敗で連敗スタート。とにかく、チームに覇気が感じられないのが心配。メイヤーにチームの士気を上げることが出来るか。
