セインツ
gameball
Rデオンテ・ハリス
ま、そう簡単には行かないわなぁ。素晴らしいウィンストンの勝利から一転、手も足も出ず。ウィンストンってこのアップダウンも含めて魅力的だかや困る。パス111ヤード2インターセプト。被サック4だが、それ以上にプレッシャーを感じていた。カマラが5ヤードしか走れていない。マレーを放出したのは間違いだった。チェンジオブペースが出来ない。ヒルを良い形で序盤から使うべきだったと思う。打開力があり、成功すれば、チームの士気が上がる。
故意ではない反則が多く取られ苦しい展開。今の時代、メット同士が衝突すれば反則が取られてしまう。パーソナルファールに足を掬われた感はある。
gameballはディオンテ・ハリスに。キックオフリターンでのビッグゲイン。最後はリターンさせて貰えなかった。リターンでワクワクさせてくれる選手は文句なしで好き。
開幕戦からの惨敗。QBはブリーズではない。こんな荒れた試合もウィンストンらしい。ペイトンらしさが勝つか、ウィンストンらしさが勝つか。ウィンストンの方に軍配が上がりそうで怖い。
パンサーズ
gameball
DEブライアン・バーンズ
マカフリー!オフェンスの何割でボールタッチする気か。この試合もランで72ヤード1TD、パスで65ヤード。ハンドスキルも卓越。殆どファンブルしない。ジェッツ時代ほぼ無かった300ヤードをダーノルドが達成。2試合連続250ヤード超えはキャリア初かも。元々、優れたパサー。長かった不振から脱却中。見てるか、ゲイズ。DJ・ムーアがエースの働き。マカフリーに負けてられない。
パンサーズの安定した戦いぶりの原因はマカフリー、ダーノルド、そして、ディフェンスの復活にある。キークリーの引退から、漸く力が戻って来た。トンプソンの動きはキークリーとトーマスを足した様。DLが前への意識が強い。特にバーンズがここに来て、一味違うプレッシャーを掛けている。
予想以上に勝ってしまった昨シーズン。ダーノルドを獲得して、繋ぎの1年かと蓋を開けてみれば、あらあら。もちろん、2試合で評価をするのが早計だということは分かっている。ただ、ドラフトでベイカー全体1位の時、「1位はダーノルド、1位バークリーなら4位でベイカー」と念仏の様に唱えていた私にとっては、泣くほど嬉しい出来事。
セインツ 7ー26 パンサーズ