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CBバイロン・マーフィー
移籍組が活躍。コナーがエンドゾーン前で粘りの2TD。ゴール前のショートヤードに強さを発揮。TDこそなかったが、AJ・グリーンが復活の100ヤード超え。昨シーズンはキャッチ数も少なかったが、ここに来てのシュアハンド。ホプキンス一択ではなく、選択肢がエグい。ムーアもチャークもいるし。ランでは多彩な攻撃を展開出来ず。それでも、マレーのランは効く。3rdショートは止められない。
お騒がせ野郎、マーフィーが2インターセプト、その内一つはピック6。相手が崩れたスペシャルプレー。見事にキャッチ29ヤード走ってTD。逆転のTDとなったこのプレーが勝利を決めたと言っても良い。
プレイター67ヤードFGトライ。リターンされてTDを喰らう。ちょっと笑うけど、トライする事はそれ自体賞賛したい。
労せずして勝利が手に入ったという感じ。転がり込んで来た的な。もちろん、カージナルス自体強いんだが。はっきり言えば、こういった乗れない試合を取りこぼさない事も地区を制するのには重要。格下に取りこぼしは命取りになる地区だから。
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Rジャマール・アグニュー
ターンオーバー、ローレンスが4つ。まずここから。良いパスも投げるがプレーが荒いではボートルズとの違いが分からなくなる。ハイド、ロビンソンのランが形になりつつあるので、武器を活かしつつローレンスに期待したい。ローレンスの人生で3連敗なんて初めてだろう。その分、立ち直り方が難しいかなぁ。
ディフェンスもなぁ。ラッシュが甘い。マレーの様な機動力のあるQBはどこのチームも嫌なもの。その辺の対策が緩いように感じる。ジョシュ・アレン、出てたっけというぐらい存在感が薄い。やはりコンスタントにプレッシャーを掛けて欲しい。全体4位だし。もっと期待したい。
ジャマール・アグニューのリターンは見事。確かな得点源。前半残り時間0での殊勲。リードして前半を折り返した。しかし、大事なPATを外してしまうKランボ。6点差と7点差は大きな違い。その後も1本外してしまい、スタジアムからブーイング。来週にはいないかもなぁ。
相手は好調カージナルス。負けは仕方ないとしても、キーポイントでのミスは致命的。ローレンスは勝ちへの希求が強い選手。そこに一縷の希望を見出したい。