NFL全試合観戦記

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WEEK3 ベンガルズvsスティーラーズ

ベンガルズ

gameball

LBローガン・ウィルソン

 

ハインツフィールドでコテンパン。ベンガルズファンも溜飲を下げたことだろう。ミクソンの力強いランが効いた。パワーで押すランはロングゲインこそ無いが、コンスタントにゲインしてくれる。そして、奥へチェイスと言うパターン。勝ちパターン。ディフェンスの奮闘で敵陣深くからの攻撃が多かったので、バローは172ヤード3TD。効率良く加点。

 

私のブラウンズファンの大師匠がLBローガン・ウィルソン推しだったので注目していた。やはりこの選手がLBの中央にどっかりと座ってからディフェンスは上向いた。万能タイプ。今年は既に3インターセプト。いやいや、強烈な選手が出て来た。

 

バロー、ウィルソンと中心になる選手をしっかりと抑え、チームは再建に成功しつつある。まだ3試合だから、判断するのは早計だが、強いチームの戦いが出来ている。難敵。

 

スティーラーズ

gameball

RBナジー・ハリス(パスで)

 

怪我人が続出。スミスシュスターがアウト。OLにも怪我人が出ている。クレイプールは途中で足を引き摺っていた。苦しい中、ハリスがパスで102ヤード。ランでは相変わらず苦戦。もう少しスウェルを使った方がと思う。ま、OLが一気に代わるとランの方で苦しむ傾向がある。そして、ロスリスバーガー。やはり斜陽。判断も遅く動きが鈍い。OLが簡単に崩れると手はなく、無茶投げ。こんなロスリスバーガーは見たことがない。やはり、同地区のQBが思い切り若返り、そろそろ時代の波が襲って来ている。なら、ブレイディは?とか言わないで。

 

ディフェンスもリーダーを失っている。ワットの離脱はこの上なく痛い。DLの怖さが一段下がってしまう。デビン・ブッシュも長い怪我のリハビリから復帰したが、動きは絶頂時には程遠い。それでも、チームとして、最低限の仕事はしている。今のオフェンスを見れば、それ以上の活躍が必要なのだが。

 

やはり誰にも訪れる衰えとの戦い。それはロスリスバーガーにもやって来る。ブラウンズにとっては宿敵ベン・ロスリスバーガーだが、やはりこの出来は寂しいなぁと感じてしまう。だから、ブレイディの事は言いっこ無し。

 

ベンガルズ 24ー10 スティーラーズ