gameball
HCブランドン・ステイリーの決断に
締まらないというか、大らかというか。よく勝てた。負けていてもおかしくない。両チーム共に譲りあった感もある。大事なところでイリーガルシフトにイリーガルモーション。自チームのモーションに動いてしまうOL。いや、本当によく勝てた。ハーバートは281ヤード4TD。エクラーはランではイマイチだったが、パスで52ヤード1TD。マイク・ウィリアムスの働きが際立つ。122ヤード2TD。アレンのTDは早いスナップから。あり得ないミスと息の合ったオフェンス。極端。
アサンテ・サミュエルのインターセプト。チーフス選手がタッチしてないのに走り出さないボーンヘッド。結構リターン出来たはず。残念ながら、そのミスで自陣深くからの攻撃でそのドライブでは得点出来ず。その他のターンオーバーは素晴らしい。チーフスから全部で4つ奪った。マホームズから複数インターセプト奪うチームは今まであっただろうか。
負けフラグは立っていたが、 HCステイリーのFGを蹴らないという判断。わざわざタイムアウトで考え直し、反則で下げられても4thダウンギャンブルを決断。それが決勝のTDに結び付いた。案の定、PATを外し6点しかリード出来ず。ヒヤヒヤ物の勝利。K誰でしたっけ?きっと名前を覚える必要ないでしょうな。
チーフス
gameball
下を向く必要無しRBヒリアー
珍しいマホームズのインターセプト。特に決勝点のきっかけになったインターセプトはケルシーとタイミングが合わない珍しさ。最初のインターセプトはレシーバーが弾いた物。マホームズの神がかりの勝負強さが影を潜めた。そりゃ人間だもの。ケルシーが104ヤード。ヒルへのロングパスが少ない。悔しい2試合連続のファンブルロストのヒリアー。100ヤードを力強く走った。良いRB。気持ちで負けるな。
チャージャーズのミスに付け込めなかったディフェンス陣。サックは1つ。ブリッツ少なめ。やはり、マホームズが崩れるとディフェンスもすこし慌てる様な。29、35、30。これが3試合の失点。たまにはディフェンスの力で勝つ試合が欲しい。
チーフスが珍しく負け星先行。まあ、開幕3試合は厳しい相手が多かった。取りこぼしはしないと思うが、この前半の負けはチームを立て直すのにちょうど良い。そこにはリードの力が大きく関わって来る。優れた HCなので、大きく負け越さないだろう。
チャージャーズ 30ー24 チーフス