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Kネイソン・クロスビー
ラスト3秒。逆転のFGをトリートしたロジャースがガッツポーズ。52ヤード。クロスビーに対する信頼が分かる。涼しい顔でクロスビーが決勝サヨナラFGをヒットして試合終了。ロジャースは完全に帰って来た。試合のアレンジメントが絶妙。アダムスとのホットラインは132ヤード1TD。アーロン・ジョーンズもコンスタントにゲイン。ただ、アダムスへのヘルメットtoヘルメットが反則を取られなかった。危ないプレーは絶対に取るべき。あのヒットが見れない審判こそ、もっとレベルアップしなくてはいけない。
スピードには強いがパワーには弱い。そんなディフェンスの印象がある。キトル、ユーズチェックにはタックル後何ヤード奪われたか。パワフルなランに苦戦。
最後には劇的勝利。本当に凄いわ、ロジャース。両チームに言えるが、強いチーム同士の試合は面白い。堪能したラスト2ミニッツの攻防。改めてロジャースの凄さよ。
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Rトレントン・キャノン
良い試合だった。前半2ミニッツで17ー0と差を付けられたキックオフリターン。キャノンの68ヤードリターンが試合の流れを変えた。残り58ヤードFGでもというところ、最後は残り1ヤード、ランスのランでTD。大敗の流れを断ち切った。後半の1stドライブも時間を掛けてのTD。その後も、残り1分で逆転のTD。オフェンスは出来る事を全てやった。これで負けても仕方ない。
今のロジャースを抑えるのは不可能。49ersのディフェンスも翻弄されてしまう。この調子のロジャース相手に30点以下に抑えるのは難しいだろう。
クロスビーのキック前にタイムアウト。やっぱり定石はいらないと思う。相手にタイムアウトがない状況では。ま、クロスビーだけに結果は変わらなかっただろうけど。
