もうWEEK4が残り1試合になってしまった。観戦が中々進まない。ま、嬉しい悲鳴ですが。ゆっくりと進行しますが引き続き、情報遮断中ですので、トンチンカンはご容赦ください。
gameball
前半のQBラッセル・ウィルソン
後半に強いはずのウィルソン。この試合は沈黙。快調に走っていたカーソンが怪我で退場すると。ランが進まなくなる。続けてウィルソンの動きが悪くなるという下りの螺旋階段。メトカフが107ヤード1TD。髪の色は派手。ロケットが4キャッチ。ルックスは地味。メトカフより好きだわ。ウィルソン最良のターゲットは苦戦。オフェンスにミスは少なかった。強いてあげればメイヤーズの44ヤードFGミスぐらいか。
ディフェンスもブルックスがカートで退場。この後のシーズンも厳しそうで、LB事情は苦しい。ライトを切ったことが響きそう。後半はTDを許さなかったが、長いドライブでFGを3本取られてしまう嫌な展開。ジワリジワリと差が広がりウィルソンの終盤の強さが発動する点差を超えてしまった。
1勝2敗。意外な序盤のもたつき。N西の激戦を思えば他地区の強豪への敗戦は仕方ない部分もある。同地区対決が始まれば2歩遅れているシーホークスは負けられない。この状態のシーホークスが一番怖いかも。
バイキングス
gameball
RBアレクサンダー・マティソン
クック欠場でランはダメか、と思ってはいけない。マティソンがいるんだ。ちょっと見た目が似てるので、最初のランはクックかと思ってしまった。112ヤード。力強い。あれ、プレシーズンで活躍したローズは?使って欲しい。やはりカズンズは絶好調。323ヤード3TD。ここまでインターセプトなし。コントロールも良く、ロジャースを彷彿とさせる安定感。ジェファーソン、シーレンのツインタワーにTEコンクリンが急台頭。アイバー・スミスの不在を必死に埋めている。
今シーズンは一番良いディフェンスだった。けれど、何か良かったかは分からない。あんまりラッシュも掛かってなかったし、オフェンスが時間を使ってくれた部分もある。それでも、ハリソン・スミスはスピードが全然衰えない。ケンドリクスの存在もしっかりとディフェンスにフックを与えている。
ジョセフが全てのキックを決めて K問題に終止符とはならない。緊張感のある場面で外しそう。ただ、バイキングスのキッカーはベイリーを含め、苦戦して来たので、もうここは気にしないのが一番か。ジョセフ、ちょっと怖いけど。
シーホークス 17ー30 バイキングス