gameball
ディフェンス陣
モタモタしたオフェンス。ターンオーバー3つ。ハーツはパスが今一歩。だが、持ち味の決定力のあるランが効果的。やはりエンドゾーン近くなると威力を発揮する。2TDラン。モタモタしたオフェンスの原因はラン。ゲインウェルをもちっと使えよ。サンダースは最後のドライブで2度もサイドラインを切るボーンヘッド。怒られてました。その後のゲインウェルはしっかりとピッチ内でダウン。どっちが先輩だか。スミスは悔しいファンブルロスト。だが、やはりずば抜けたプレイメイカー。
前週の体たらくから回復。耐えるディフェンスで失点を抑えた。ターンオーバーで良いポジションからの攻撃されてもスレイの2つを含む、インターセプト返し。セーフティを奪われた後の攻撃も得点を許さなかった。
スペシャルチームの活躍も大きい。本当に地味な存在だが、Kジェイク・エリオットの安定感。そして、パントブロック。イーグルスのスペシャルチームはずっと高いレベルを保っている。
生みの苦しみの2勝目。ハーツが精神的にも引っ張っている様に見える。ディフェンスが踏ん張った試合を自らのTD、2ポイントで逆転勝ち。チームのムードが上がって来るでしょう。
パンサーズ
gameball
ディフェンス陣
本当にマカフリーの存在は偉大。マカフリーにパスコースを走られると、確実にディフェンスは人を取られる。中でフリーになれず、ダーノルドがレシーバーを探している。苦し紛れで3インターセプト。マカフリーの代役は誰にも務まらない。それでもヒュバートの台頭は嬉しい誤算。これでマカフリーが戻って来れば厚いランオフェンスが展開出来る。それはいつの日になることか。
シャック・トンプソンの不在はマカフリーに匹敵する大ダメージ。ランディフェンスに於いての存在感は別格。その辺りチームのディフェンスに自覚があった様な。ターンオーバーを奪っても得点が入らないが、辛抱辛抱。最後だけ耐えられなかったのは残念。
勝負の綾はやはりセーフティ。イーグルスのスナップミスによりボールはエンドゾーンを転々。パンサーズディフェンスもリカバーに行ったが、楕円ボールの面白さ。両チームの手を離れて、ラインを割ってセーフティ。このプレーがTDになっていたら、展開は変わっていただろう。まさに勝利の女神は楕円形。いけず。
イーグルス 21ー18 パンサーズ