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QBトレイ・ランス
ランスの初先発ゲーム。相手は全勝カージナルス。RBは苦しい台所事情。それでもランスがラン16回。しかし、チームトップのキャリー数はどうか。ミッチェルは平均5ヤード弱。ランス以外は12回。シャナハン狂ってるでしょ。そもそもガロポロがいない状態でランスの怪我はチームに絶望を与えてしまう。ちょっとデザインランが多過ぎて怪我が怖い。サーモンがキャリー1回って、ランスのランに頼りすぎている。ランスのラン。ダジャレのつもりではありません。ランスはやはりフィジカルが凄い。真ん中を走ってゲイン出来るQBはそんなにいない。OLはホールディングの反則が多すぎ。それだけランスを守りたい気持ちが強いのも分かる。
ディフェンスは見事。ここまで全試合、30点を叩き出して来たカージナルスオフェンスを17点。確実にマレーをコンテイン。マレーのラン7回1ヤード。ボサ、ワーナーを中心にディフェンスでは完勝の試合。
4thダウンを4回失敗しては勝てない。ランスのランを十分警戒された中ではコールは限られて来る。工夫していたけれど。ランスは怪我という噂があるが、どうなるのだろうか。次戦バイウィークを経て、ガロポロ、キトルなどの復帰はどうなるのか。この休みは確実に49ersにはプラスになる。
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WRディアンドレ・ホプキンス
マレーがランでリズムを作れなかった。怪我人が続出している49ersに苦戦した原因。ランはWRのアラウンドプレーで49ヤード、RBで44ヤード。いつものカージナルスではなかった。決勝のTDはそれまで目立たなかったホプキンスが2キャッチ。本当に難しいボールを絶対に離さない気迫。やはり、こんな選手を手放したテキサンズのフロントはおかしい。
相手にキープレーヤーを欠き、ランスのラン一辺倒のチームだから、抑えて当然。ランスのランはダジャレじゃないので、念のため。ワットが元気にプレー出来ていればディフェンスは安泰という感じもある。
ゲームの性質上、怪我人がチームの浮沈を決めてしまう部分があるのがフットボール。49ersはキトル、モスタート、ガロポロ、が怪我。主力に怪我人のいないカージナルスが5連勝は理解できる。TEマックス・ウィリアムスの怪我ですかさずザック・アーツの獲得に動く。フロントは今年だと見ている。マレー再契約前。タイミングはベスト。