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RBアレックス・コリンズ
ラッセル・ウィルソンの怪我で、個人的には大差を予想していたが、いやいや、中々やるじゃんジーノ・スミス。不満はもっと走れる選手だったのにデザインランが無かったこと。唯一走った時に決勝のファンブルロスト。持ってなさが悲しい。同点になり、勝つ流れだったのに無念。コリンズのランに痺れた。ほぼ、ランを続けてのTD。キャロルらしい。だからこそ、OTはランで押して欲しかった。それでも、後数週間、ウィルソンが戻って来るまでのオフェンスに目処が付いた。
ディフェンスもウィルソン不在に奮起。勝つためにはディフェンスが復活する必要があった。サックは無かったが、必死にボールを追いかけた。DEテイラーが怪我で退場。首を固定してスタジアムから救急車で搬送。それでも、大事はなかったらしい。本当に良かった。
ジーノ・スミスの奮闘虚しく、プレーオフが遠のく4敗目。試合終了3秒前の同点FG。オーバータイムで勝つ流れ。チームも自信になっただけに残念。
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OLB TJ・ワット
苦戦。ディフェンス低迷中のシーホークス相手に前半は楽な試合展開。ハリス、エブロンがTD。0ー14で折り返した時にはOTまでもつれ込む試合では無かった。後半は受けに回り、肝心な場面で1stダウン取れない。ラストも時間を残して相手に攻撃権を譲ってしまうなど、らしく無い締まりのなさ。こんなところにロスリスバーガーの衰えを感じてしまうのだが。
最後のディフェンスは見事。狙ったかの様なファンブルフォース。ワットは鉄人か。怪我から復帰して3試合で4サック。いきなりフルスロットル。シーズンで7サックに到達。サック王争いに名乗り。
チーム自体が持っている。今季1試合増えたレギュラーシーズン。増えた試合の相手がウィルソンのいないシーホークス。ブラウンズは絶好調カージナルス。どちらがフットボールの神に愛されてるのか分かってしまう。ま、こんなこと思ってしまうぐらい、落ち込んでるんすけど（僻み）
