NFL全試合観戦記

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WEEK6 チーフスvsワシントン

チーフス

gameball

RBダレル・ウィリアムス

 

マホームズは本調子ではない。プレッシャーに慌てて投げたボールがインターセプト。2つのインターセプトでキャリア最多。シーズン通じても最多。まだ、6試合なのに。ま、マホームズの責任のインターセプトは半分ぐらい。パスはシーズンハイの397ヤード。ランで31ヤード。1stダウンを取れる脚力。ヒルは良いところでキャッチ。76ヤード。弾いたのがインターセプトになってしまったのもあった。ケルシーは貫禄の99ヤード。手を痛そうにしていたのが心配。ヒリアーの怪我でウィリアムスが穴埋め。距離より、エンドゾーン前での決定力。2TD。堅実。

 

ハイニキというよりワシントンのランオフェンスが物足りないところに救われた。まだまだ課題が多いサック0。ランオフェンスの弱い相手なら何とかなるが。その辺は改善されない。簡単には行かないけど。ボルトンの成長待ちか。ボルトンは今のままで良い選手ですけど。

 

これで5割復帰。チャージャーズが敗れ、変わらずA西混沌中。本命チーフスには全然、問題なしだと思うけど。リードの心の中ではレイブンズ負けねぇかなぁが渦巻いていると思う。プレーオフでリベンジ。

 

ワシントン

gameball

さよならK ダスティン・ホプキンス

 

チーフスの弱点のラン。そこを攻められずハイニキの負担が増大。苦し紛れのパスが目立った。マキシック、ギブソンのランが出ているのにコールは少ない。パターソンなんて1回のみ。オフェンスの単調さが、読み易さに繋がってしまっている。マクルーリンが28ヤードでは勝つ確率はミニマムになる。

 

ロースコアが本領のワシントン。粘れないディフェンスは続いている。3rdダウンの成績は31位。そんなディフェンスだったっけ。何かが狂っている。マホームズから3サック。ここに低迷脱出の光を見たい。

 

試合のポイントは3点リード2Q開始直後にあった。チーフスをパントに抑え、そのパントがシャンク。良いフィールドポジションから調子の悪いオフェンスが何とかFGチャンスに結びつけた。そのFGをホプキンスが失敗。そこで流れが明らかに変わってしまった。そのまま、ホプキンスはリリース。厳しいNFLだが、潜在的にKのニーズは高い。どこかのチームに拾われるでしょう。

 

チーフス 31ー13 ワシントン