gameball
Sジェシー・ベイツ
まさかの敗戦。1勝チーム、ザック不在。楽勝の目算が外れて痛い敗戦。1Qに2つのターンオーバーから、エンドゾーンの攻撃。そのオフェンスで1つはTD。1つは決めきれず、ギャンブル失敗。バローらしからぬところ。ヒギンズにはパスが通ったが、チェイスとのホットラインは中々、開通せず。それ以上にランが機能しなかった。ミクソンのみで戦うと単調。エンドゾーン手前で押し返された。14回33ヤード。ペリーンにキャリーさせなかったのは疑問。リードした状態でラスト3分でのインターセプトは痛かった。持っている男としては、逆転サヨナラ勝利のフラグも立ったところだったのだか。
ディフェンスはホワイトを甘く見てたな。私もそう。だから責めない。2つのインターセプトを1Qで奪うと楽勝の雰囲気。常にリードをする展開でラストの急展開に付いて行けなかった。
ブラウンズファンとしては、ジェッツ戦はベンガルズのプラチナチケット。更にザック不在。誰が落とすと思うものか。それでもこのアップセット。やはり、NFLは見飽きないです。
ジェッツ
gameball
そりゃ、もうQBマイク・ホワイト
3年目、試合経験は前週、キャリア初出場。そして,この試合初先発、初勝利。前週の2インターセプトから、振り切った様にテンポの良いパスが決まった。ロングパスの精度に難ありだったが、小気味良いパスが決まる決まる。成功実に37回で405ヤード。いやぁ、とにかく、クイックリリース。特に2つのインターセプト後はパスに逡巡が見られない。キャリアを切り開くには投げるしかないとはこう言う事。迷いなく短時間で投げられて相手ディフェンスを幻惑。時折り真っ直ぐドロップバックしても、全くプレッシャーは届かない。ブレイディとは言わないが、ガロポロクラスのリリースと正確さ。おいおい、次の試合も見たくなった。
元々、ディフェンスは苦労していても、そんなに悪いという訳ではない。序盤に大差の試合が多かったので、集中力の持続が難しかったのがある。決勝のドライブを導いたジャック・ローソンのインターセプト。しかも、レッドゾーン内で。素晴らしい。
持っているはずのバローの上を行くのか。マイク・ホワイトは持っているのか。ドラフト指名ではないQBが勝ったのはどのぐらいぶりか。新スター誕生か。ザックの命運は。以下、次週に続く。
追記
と思っていたら、ハイニキって確かドラ外でしたね。そして、マイク・ホワイトはドラ5でダラスにドラフトされてました。ちゃんと調べて確認して書けよ。反省しきり。とほほ。
ベンガルズ 31ー34 ジェッツ