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QBクーパー・ラッシュ
これぞ控えQBの仕事。控えQBがこれだけ勝ったWEEK8の中でも驚きの勝利。クーパー・ラッシュ。フットボール選手の名前だな。堅実に丁寧にパス。ラン中心のオフェンスと予想して来たバイキングスの逆手を取る。WRクーパー122ヤード1TD。ラムは112ヤード。セドリック・ウィルソンがパスも投げ、キャッチでは84ヤード。WRに等分にパスを通した。2ミニッツでの逆転のTDは見事。カウボーイズに随分長くいる様な印象だが、4年目でカウボーイズ一筋の控えキャリア。初先発で大仕事。昨年、プレスコット怪我の時も先発はなかった。見た目はベテラン。
ジェイロン・スミスの放出はマイカ・パーソンズを中央に据えるため。あらゆる場所にセットして、あらゆる局面で有効。どのポジションでもレベルが高い。昨シーズンのディフェンスの低迷を劇的に押し上げた。
プレスコット不在でも勝てるチーム力。パーソンズとディグス。そして、怪我から復帰のプレスコットが引き上げた。負けても致し方無しを勝ち星で乗り切った。次週プレスコットとディグスは怪我で出場が微妙。だが、チームとしてカウボーイズは強くなっている。
バイキングス
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WRアダム・シーレン
中々調子に乗れないなぁ。相手はプレスコット不在のカウボーイズ、ホームでの試合。スカッと勝って波に乗りたいのに上手く歯車が回らない。OLかな。カズンズは本当にミスが少ない。ターンオーバーは0。それで16点しか取れないって、ううむ。ま、パス獲得ヤードが伸びず、クックはそこそこ。そんな中、本当にシーレンのプレーには胸を熱くさせられる。必死に走り、必死にブロック。本当に好きな選手だ。
ディフェンスも良かったんだけど。最後のドライブだけ、パスを全く防げず。ラッシュに5回のパス成功で73ヤードを稼がれてしまった。やはりFGに止め、延長にもつれ込む展開を見たかった。
どうにも上向かないバイキングス。しかし、同地区の勝ち星が伸びず2位キープ。首位を走るパッカーズにはロジャースにコロナとそれに関する問題が起き、不穏な空気が漂っている。とにかく、次戦必勝。優勝争いに波乱を起こして欲しい。
カウボーイズ 20ー16 バイキングス