ブラウンズ
gameball
ある意味ベッカム
ベッカムとの訣別。絶対に負けて欲しくなかった試合に大勝。ファンになって強いチーム相手に余裕で見れたのは初めて。全て良し。ベッカムってチームの重しか何かだったの。まぁ、全員動き良いぞ。ベイカー2TD。ヤードは獲得出来なかったが、動きも満点。そして、チャブだよチャブ。137ヤード2TD。弾丸。引き摺っても倒せない。14回のキャリー。凄え。ベッカムの下位互換と思われたピープルジョーンズ。今やビッグプレイメイカー。2TDパスキャッチ。心配はランドリー。カレッジ時代の盟友がピッチにいなくなってしまった。ただ、ランドリーは仕事人。きっちり仕事は、こなしてくれるだろう。
ディフェンスもパーフェクト。いきなりウォードの99ヤードのインターセプトリターンTDでの幕開け。トロイ・ヒルが再三の上がりでプレッシャー。2サック2ロスタックル。ニューサムがチェイスに仕事をさせない。ウォーカーの存在感も忘れられない。ギャレットも既に昨年と並ぶ12サック目。満足じゃ。
幸せな1週間を過ごせそう。ベッカムへの決別の詩。ベッカムは勿論、最強のプレイメイカー。フィットしたチームに行けばその破壊力は桁が違う。活躍出来るチームに行って欲しい。そして、ブラウンズ戦では活躍しないで。
gameball
RBジョー・ミクソン
手強いと思っていたベンガルズだったが、拍子抜け。試合開始直後、バローはキチッとドライブを進めたが、99ヤードのインターセプトリターンTD。そこは流石のバロー。次のドライブですかさずTDを返す。やはり凄いな。実は試合開始から23スナップを連続でプレーしている。それで、7ー7。フットボールは面白い。チェイスはハードヒットでファンブルロストもあり、苦い試合。ミクソンは2TDと気を吐いたが開幕戦以来、100ヤードゲームから離れてしまっている。
焦れた訳ではないだろうが、ピッチにディフェンスが登場するまで10分掛かった。守りのリズムも悪くなる。とは言え、チャブを止めるのは難しい。ここ2試合、ディフェンスは落ち気味。
3つ巴ならぬ4つ巴。まだ、同地区ライバルのWEEK9の結果は知りません。それにしても激戦地区での戦いは調子を持続するのが難しい。3試合前のベンガルズを見たら、強いという言葉しか見当たらなかった。これが試合インターバルの長いNFLの不思議。そりゃ、見ちゃうよ。
ブラウンズ 41ー16 ベンガルズ