gameball
ある意味QBアーロン・ロジャース
ラブ初先発。1stドライブで緊張感満載。どうなる事かと思ったが、次のドライブでFGトライまで持っていく。そこでのKクロスビーのミス。初先発の若い選手にこのミスは響いた。ロジャースじゃないんだぞ。次はFGブロック。リターンでのファンブルもあり完全にスペシャルチームが足を引っ張った。4Qになって漸く奥を狙い出して、ランドール・コブへのTDパス。インターセプトもあったが、それはご愛嬌。どちらもキャリア初。ランは軽快だったが、トライ数が少なくなってしまった。何に付けても、ロジャースの凄さが際立つ結果になってしまった。
ディフェンスは踏ん張った。失点は13点。マホームズの調子悪さもあったが、ディフェンスはパーフェクトに近い出来だった。トータルヤード237ヤードはここ数年でチーフスのワーストなのでは。
ラブの才能の評価は出来ない。初先発のQBの足をスペシャルチームが全力で引っ張った訳で。クロスビーはロジャースに遠慮した?な訳ないわな。
チーフス
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不振マホームズでも初先発ラブは退ける。マホームズは20/37で166ヤード。こんなスタッツ出すなんて。むむむ。レシーバーとのタイミングが上手くあっていない。相手DBの良さもあるが、ヒルやケルシーに取りやすいボールが行かなくなっている。それでも、勝負を決するパスはポケットから出て、ケルシーを見つけてのロングパス。何度も見たやつ。このらしいパスで不振を脱出出来るか、ケルシー共々。RBダレル・ウィリアムスには救われた。19回70ヤードなら及第点。ヒリアーの不在の間、エースとしてまずまずの働き。
飛び道具のないラブだったので、いつもよりランに集中。展開もあって、4Qのみで1桁失点。ランディフェンスには課題もあったが、パッカーズの2人のRB合わせて99ヤードに抑えたのは大きな勝因。
マホームズの不振はあっても勝てるチーム。そして、ロジャースの欠場と不思議な運も持ち合わせている。やはりスターってのは、こんな風に運も味方しているのだろう。少しはその運、分けてくれ。
パッカーズ 7ー13 チーフス