チーフス
gameball
QBパトリック・マホームズ
戻って来ました本命が。苦しみながら勝った先週のパッカーズ戦。やはり、勝利は何よりの特効薬。406ヤード5TD。荒いパスでインターセプト寸前のパスも幾つか。ランはバラエティ重視。ヒルのアラウンドプレーを含め22回。RBウィリアムスはパスの方で貢献の101ヤード。ケルシーも復活基調。119ヤード。1stダウンメイカー復活。ヒルは決定力もあり、恐ろしさがありありと分かる2TD。オフェンス陣は好調を取り戻している。
ディフェンスも好調。ボルトンが自信を持ってプレー出来ている。DBがビッグプレーで応える。フェントンのファンブルフォースをマシューが拾い上げてリカバー。このプレーで試合のモメンタムをがっちり掴んだ。
ただ、ジャッジに救われた部分もある。特にオフェンスの右サイドで明らかなホールディングがスルー。アラウンドプレーでのイリーガルブロックは目の前でスルー。ちょっとどうかな、とは思うけど。この反則を取られても試合結果は変わらなかったと思う。それぐらい力の差を感じた。
レイダース
gameball
アホかCBデーモン・アーネット
無茶投げはやるタイプじゃないのに、やっちゃダメだよカー。インターセプトは1つだけど、ディフェンスの真ん中にボールが落ちたのもあった。丁寧なパスが本領。そして、やはり最近痛感するランオフェンスの大切さ。ランはカーのスクランブルを入れて、14回。しっかりランを出してカーのバックアップをしないと。カーがラントップじゃダメでしょ。移籍のデショーンは1キャッチ。ファンブルロストはあったが、ラグの代わりにディープを脅かす力は衰えない。試合を費やせば機能すると思う。
チーフスRTウィリーとDEクロスビーはカレッジ時代の同期。結構ホールディングしてますがな。それもあったからか、ラッシュはマホームズに届かず。プレッシャーも弱かった。
そして、不祥事続きの2020年ドラフト1巡。ラグが消え、アーネットも。ま、アーネットは大した戦力じゃないが、拳銃持って殺人予告って。心の底からのアホ。人として失格。こんなに雑音が多いとチームとしての集中力が欠けて来てしまう。折角、今シーズンのカーは調子が良かったのに。
チーフス 41ー17 レイダース