ライオンズ
gameball
RBディアンドレ・スウィフト
ゴフの怪我で先発はボイル。普通ならこの時点で勝負あったと言いたいが、ディフェンスメインの好ゲームになった。ボイルはパッカーズでロジャースの控えを務めていた。ロジャースの控えって他チームであまり勝っていない。初先発のボイルはやはり控えでもランクは低い。77ヤード2インターセプト。3点差だったのが不思議なスコア。スウィフトが抜群のカットを切っての57ヤードTD。TDはこの1つだけ。正直、ボイルよりブラウ先発の方が良かったのでは。経験もあるし、元ブラウンズ。このフィールド、環境は慣れているはず。
ディフェンスは踏ん張ったが、課題のラン。チャブは中々止められない。それは致し方ない。CBオルワリエが4つ目のインターセプト。DBの中心になりつつある。
3rdダウンロングでもランを選ばざるを得ないQB状況。ロースコアに持ち込んだのは目論み通り。3点差で勝利には届かず。キッカーはロサスで落ち着けばスペシャルチームの弱点がなくなりそう。そういった部分に明るさも見え、初勝利は近い。と思いたい。
ブラウンズ
gameball
RBニック・チャブ
ベイカーなぁ。辛いなぁ。もし、別のチームにベイカーがいたなら、来年から新たなQBを探すべきだと言っちゃうだろうな。この試合は1TD2インターセプト。今シーズン10試合10TDという低調さ。何度もフィールドに叩きつけられても起き上がって来るベイカーを支持するが。スタッツは肯定出来ない。辛い。ルーキーシーズンの輝きを取り戻して欲しい。今やブラウンズはチャブのチームだ。復帰していきなり22回130ヤード。パスでTD。途中サイドラインに下がり、ジョンソンを使う。ジョンソンも良し。最後には勝負を決めるドライブをチャブチャブチャブ推し。戻って来てくれて、ありがとう。
雨が降る過酷な環境ではホームチームのディフェンスは有利。貴重なインターセプトはマルコム・スミス。オフェンスがインターセプトを奪われ、攻め込まれていた時の価値あるテイクアウェイ。そして、ウォードも粘り強くボールに食らい付いてのインターセプト。ディフェンスは良い目が出た。
やはりベイカー。本当に好きな選手だけに、この低迷は心に堪える。試合ごとに低調と言う訳ではなく、安定して低調。それで6勝してるのは凄いと言うことか。ステファンスキーの上下する手腕と言えなくもない。
ライオンズ 10ー13 ブラウンズ