パンサーズ
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DEブレイン・バーンズ
どうしたニュートン。1stドライブでムーアへロングパス。64ヤードのドフリーへ。その後自ら1ヤードを捻じ込み同点TD。パントブロックで先制された嫌な流れを断ち切った。が、試合はここまで。この後、何故かニュートンのプレーの質がガタ落ち。全くパスが通らず、ランでマカフリーをマークされ、オフェンスが通用しない。ニュートンは5回92ヤード2インターセプト。最初のパスで64ヤードだから、その後は4回28ヤード。ダメ過ぎる。堪らず投入したウォーカーもインターセプト。ガベッジタイムでも得点を挙げられなかった。
とにかく、ディフェンスはすぐにピッチへ。着々と得点を積み重ねられてギブアップ。シャック・トンプソン、ドンタ・ジャクソンが2桁タックル。バーンズがサックを挙げてキャリアベストの2桁サックに近付いた。
ニュートンが何故、急にここまで悪くなったのか、原因不明。もっとマカフリーにボールを集めるべきだとは思う。が、ルールも言ってそう。「訳分からん」
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DEジェイレン・フィリップス
パントブロックでTD。ラグビーのドライビングモールの如し。その後はパントが続き、なかなか得点出来ない。ディフェンスが奪ってくれたターンオーバーが得点に結び付かず苦しくなりそうな時、更にエンドゾーン近くでのターンオーバーをディフェンスがゲット。足を向けて寝れません。そのドライブでワドルがTD。このプレーで流れを掴んだ。トゥアは230ヤード1TD。前半最後のプレーでファンブルロスト。残り1秒でFGを許した時にはモメンタムを手放したかと思えたが。後半は着々と加点。ワドルが137ヤード。キャリア初の100ヤード超え。この試合で殻を破りそう。
今1番乗りに乗っているドルフィンズディフェンス。引っ張っているのがルーキーDEフィリップス。3サック3ロスタックル。非の打ち所なし。3インターセプトも素晴らしく、スタッツ的な事は分からないが、ラマーを完封して以来、ドルフィンズディフェンスは現時点最強かも。
5勝目のドルフィンズ。トゥアに戻して、チームが波に乗るという皮肉。ここからプレーオフはかなり厳しいが、このディフェンスだと奇跡が起きても不思議ではない。
パンサーズ 10ー33 ドルフィンズ
