NFL全試合観戦記

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WEEK12 イーグルスvsジャイアンツ

イーグルス

gameball

DTジャボン・バーグリーヴス

 

ランは機能していたが、3インターセプト。時折投げるハーツのパス。無理にロングを狙わなくても良いのでは、と思ってしまった。イーグルスのラントリプレッツは200ヤード超えている。それで7点は余りにも少ない。スミスへのパスも4回では。機能しているものを活かせず、ターンオーバー4つ。ハーツにはもっと丁寧なパスを望みたい。ちょっと大味。

 

見るべきものがあったディフェンス陣。サックこそなかったが、ランを止めて試合を諦めない。ロングゲインを許さないカバレッジ。相手オフェンスの切り札、バークリーを抑えロースコアに持ち込んだが、無念の1ポゼッション差負け。

 

個人的にランヘビー大好き人間だが、雑なパスでのインターセプトは頂けない。ハーツのランは効いていたので、ショートヤードでスミスを有効的に使えればオフェンスの幅が広がる。ま、こんな試合もあるでしょう。ハーツはまだ勉強中。

 

ジャイアン

gameball

Cフレディ・キッチンズ

 

オフェンスのプレイコーラーが代わって明らかに希望の光が灯った。勿論、すぐに機能するのは難しい。が、明らかに変化はあった。ジョーンズの早いタイミングのパス。ゴラディに短めのパスを集め、QBキープもコール。これでランが出ればというところ。どうしてもオフェンスラインが押し込まれ、真ん中のランがコール出来ない。ただ、バークリーとブッカーに5回パスを通していて、スクリーンパスやセーフティバルブとしてRBを上手く使えるのがキッチンズに代わっての光明。

 

なんと言っても3インターセプト。4テイクアウェイで13点って。オフェンスに文句の一つも言いたくなる。それでも、オフェンスをひたすら助けて勝利に結び付けた。特にリーガーへのロングパスをインターセプトしたマキニーは殊勲。膠着した展開でのビッグプレーはチームに勢いを付けた。

 

ギャレットからキッチンズへ。プレイコーラーが代わっての勝利はチームにとって大きな収穫。勝てるとチームが信じる事が大事。ダニエル・ジョーンズもターンオーバーなく試合を終えられれば勝利が近づくと分かったはず。後はバークリー待ち。

 

イーグルス 7ー13 ジャイアン