gameball
RBトニー・ポラード
序盤の接戦から、前半終了間際にディフェンスがインターセプトを奪ってくれた。そのドライブを、じっくり時間を使い切りFGで締めたのが大きかった。じわりじわりと引き離す。やはりラムズとクーパーが復帰して来ると攻撃が潤う。ラムか89ヤード、クーパーが41ヤード。苦しいところでTEシュルツが活躍。今やランオフェンスはポラード中心。ただ、ポラードは2番手であってこそ光るタイプ。ベン・テイトでしょう。懐かしい名前を出してしまった。
もうマイカ・パーソンズの凄さは言い飽きた。でも、もう一度言おう。凄え。久しぶりの1巡LB納得。ディグスがインターセプトを挙げ、今シーズン9つ目。プロボウル確定。ダン・クインはDCとして有能。またHCの話が出て来る可能性も。要注意。
少しチグハグなここ数試合。序盤は若干、上手く行っていなかったが、後半はオフェンスもディフェンスも通常営業。やはりN東で突き抜けた実力のチーム。エリオットが走らなくても勝てる。走ったら、もっと勝てる。
セインツ
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QBテイサム・ヒル
戻って来たヒル。4インターセプトでも、試合が形になっている。シーミアンよりはずっと試合になった。ヒルはランで101ヤード。途中指を怪我して、ガードを中指に付けるシーンもあった。そこからパスのコントロールが微妙にズレた。かなり痛そうに見える。それでも、シーミアンを出さなかった。完全に信頼を失ってしまった。次週は出場は微妙だろう。RBイングラム復帰も怪我の影響があったのか、走れず。28ヤード。
耐えに耐えたディフェンスだったが、4つのインターセプトをして勝てるのはレイブンズだけ。普通展開はこうなる。ラティモアがインターセプトを奪っても単純にレシオの差。今のセインツでは致し方ない。
オフェンス時、ニック・バーネットがブラインドサイドブロックの反則。解説のオルセンもオーフルを連発のアグリージャッジ。どうみても正当なブロック。これ反則ならブロックの概念変わるぞ。ペイトンの怒りは理解出来る。
カウボーイズ 27ー17 セインツ