コルツ
gameball
RBジョナサン・テイラー
ジョナサン・テイラーは本当にとんでもない選手だ。持たせたら、確実に1stダウンを取る。ロスヤードは少ない。しなやかで力強い。143ヤード2TD。ファンブルロストはご愛嬌。試合の結果を左右する場面では無かったので大丈夫。時々出るので、関係ない時に出しておいた方が。プラスマイナス岩橋のクセのシステムで。ウエンツもミスなく的確。158ヤード1TD。ランオフェンスにバラエティがあり、ウエンツは頑張り過ぎなければ良い。
零封。テキサンズの最初の2ドライブ、連続のターンオーバー。特に最初のパスは投げ捨て気味。キチンと諦めずに両足を残したムーアが素晴らしい。かなりな成長曲線を描いているCB。タリーとムハンマドが2サックずつ。ディフェンスは完璧。
強い勝ち方で貯金1。プレーオフ争いに絶対に取りこぼしたくない相手に余裕の勝利。ウエンツも落ち着いてテイラーを信じている。ウエンツが引っ込んだ後のドライブ。ルーキーRBディオン・ジャクソンがキャリア初TD。テイラーも含めサイドラインが大喜びしている姿にほっこり。
gameball
LBカム・グリアー＝ヒル
タイロッド・テイラーがどこかおかしい。投げ捨て気味のボールをインターセプトされたのは今シーズン2回目。ベテランらしからぬミス。それも試合開始直後の1投目では。チームの出鼻を挫いてしまった。そうなると、パスがダメ、ランがダメ。自陣からほとんど脱出出来ない状態。タイロッドは最後にミルズと交代させられてしまう始末。そのミルズも相変わらず、意気地のないプレー。1点も取れずに試合終了。
この状態でもディフェンスは褒めて良い。特に2連続自陣でのターンオーバー、2つ目をFGに抑えたのは大評価。ま、結果14ー0になるところを数分先にしただけではあるが。カム・グリアー＝ヒルがレギュラーとしてタックルを重ねている。結構ベテラン。テキサンズで先発確保。献身的。
結局、FGチャンス1回もなし。酷いオフェンスだった。よくサイドラインのDCの顔が映されていた。この試合だけじゃなく、何度かどこかで見たよなと思っていたら、何と、レビー・スミスでした。元ベアーズ、バッカニアーズのHC。ディフェンスの達人。髭があまりにも立派で気づかなかった。お懐かしや。
コルツ 34ー0 テキサンズ
