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いません、
オフェンスの核、2人のRBがファンブルロストを1つずつ。この2人がいないとオフェンスは成り立たないので責められない。ラムズとの力の差はローレンス1人ではどうにも出来ない。ないない尽くし。ローレンスのプレーにはカレッジ時代にあったダイナミックさを感じない。ここ6試合パスヤードは250ヤードを越えることなくTDは2つだけ。インターセプトを恐れてプレーが小さくなっている。複数TDは開幕戦以来なし。期待の全体1位が自分の力を発揮出来ていない。
ディフェンスも受けてしまうと苦しい。オフェンスが点を取ってくれないのは分かるが、後半に崩れ過ぎ。前半、クーパー・カップを抑え込んだが、後半は伸び伸びプレーされてしまった。
つまらないミスが多過ぎる。その上で相手のミスにはつけ込めない。オフェンスはここまで全試合25点以下。攻撃力には大きな問題がある。その上で、慎重なプレーを心がけ過ぎて、ローレンスのスケールが小さくなってしまうのが怖い。
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WRクーパー・カップ
前半抑えられたクーパー・カップが後半爆発。129ヤード。100ヤード越えは今シーズン7試合目。90ヤード以下が1試合のみ。凄まじいキャッチ力。スタフォードとの相性バッチリ。スタフォードは295ヤード3TDと文句なし。ベッカムへもTDパスを投げた。忖度。ヘンダーソン不在の様でソニー・ミシェルが移籍後初の100ヤード越え。ただ、カップが抑えられるとオフェンスは機能していない。ちょっとモタモタ感あり。
ディフェンスもまぁ、良かったが唯一の失点TDドライブ。見事にランを止めた後、ラムジーのトーンティングでオートマティック1stダウンを与えてしまう。その結果のTD。正直、この反則で流れが変わりそうだった。軽率なプレーは強いチーム相手では一気にモメンタムが離れてしまう。反省すべきだぞ、ラムジー。
連覇脱出。流石に低迷するジャガーズには負けないよな。それでも、勝利はチームの士気に関わってくる。ミラー、ベッカム加入後の初勝利。ここからカージナルスを追い詰めたい。
