gameball
LBマイケル・ウォーカー
成績が表す様に波に乗れないチーム同士の対戦。さもありなんな展開でした。両チームが共にモタモタ。ファルコンズの典型的なドライブは前半終了間際のオフェンス。ディフェンスが相手QBが何故かウォーカーに代わって、インターセプト奪取してくれたのだが、3&アウト。ここで少なくともFGを取っていれば相手への打撃は計り知れなかった。後半も時間を掛けたいドライブの1stスナップでファンブルロスト。チグハグ感は否めない。
ディフェンスはビッグプレーで応えた。マイケル・ウォーカーのピック6で試合の趨勢は決まった。相手オフェンスの細かいミスにも助けられてディフェンスはまずまず纏まっていた。しかし、安心は出来ない。
ライアンの調子は良かったと思う。楽に投げたオープンのパスがドロップ２つ。リドリーがいないとゲージぐらいしか信頼出来ないのは痛い。後半開始、キックオフでのクーのアウトオブバーンズへの ミスなど、チームの状態は良くない。
パンサーズ
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DTダクワン・ジョーンズ
1stドライブのTDを見るとニュートンの調子は良さそうに見えた。そこからは細かいミスが出てしまう。ハンドオフミスからターンオーバー。代わる代わる登場のニュートンとウォーカーがインターセプト競演では。マカフリー不在でラン中心のオフェンスが機能せず。ニュートンは47ヤード1TD。ヒュバートは33ヤード1TD。ウォーカーなどはもっと走ってオフェンスにリズムを作るべき。
ディフェンスは好調。トータルヤードを318ヤードに抑え込んでいる。が、ライアンのパスを仕方がないとしても、サックは欲しかった。ダクワン・ジョーンズの貴重なファンブルフォースをILBジャーメイン・カーターがリカバー。地味な2人の派手な活躍。
2人のQBをくるくる替えての敗戦。正直、先発ってのは重いもの。チームのリーダーとしての期待もあるはず。怪我以外で替えるなら、もっと覚悟を決めるべき。それがニュートンに対する礼儀でもあると思う。ウォーカーで行けるとルールが考えるなら問題ないが。
ファルコンズ 29ー21 パンサーズ
