gameball
ディフェンスですわ
冴えなかったプレスコット。前半24点リードの原因は完全にディフェンス。地味に痛かったRBポラードの欠場。エリオットはクレメントとキャリーを分け合っての45ヤード。中々の不振。ちと心配。プレスコットは211ヤード1TD。インターセプトは2つ。うち1つは7点差に詰め寄られるピック6。今日のプレスコットはディフェンスに足を向けて寝てはいけない。
ディフェンスは格段の凄さ。遅れて来た大物、ランディ・グレゴリーがパスリフレクトからインターセプト。マイカ・パーソンズのファンブルフォース。そのボールを拾い上げ、アームステッドがエンドゾーンに走り込む。強力ディフェンスが勝利を引き寄せた。
地区優勝争いのライバル、ワシントンを叩き、地区優勝はほぼ確定。オフェンスがダメな時はディフェンスで勝つ。こういう試合を拾えるチームは強い。カウボーイズは強いという事です。
ワシントン
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OLBコール・ホルコム
ハイニキは前半は2本だけパス成功。激しいラッシュに悩まされてサックとヒットを受け続けた。肩を痛めた様で1ドライブだけアレンが担当。アレンはそこでファンブルロスト。そんな事してはいけません。その後、ハイニキは再登場して根性を見せたが、7点差までで力尽きた。ハイニキはパス成功たった11本。インターセプトもファンブルロストもあった。が、やっぱりガッツを全面に出すスタイルは好き。攻める姿勢で、シムズへ43ヤードTDパス。痺れるわ。
ディフェンス合戦の様相。ディフェンスは引けを取らなかった。コール・ホルコムのピック6はチームを勇気つけたが、勝ちには至らず。Sランドン・コリンズが2サック。DBが複数サックとは珍しい。
これで負け越し1つ。地区優勝はほぼ、お手上げ。それでもプレーオフピクチャーではインザハントに名前が見える。プレーオフ進出ラインは9勝だろうか。残り4試合少なくとも3勝は必要かと。厳しい戦いが続く。
カウボーイズ 27ー20 ワシントン