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WRラッセル・ゲージ
今年のファルコンズを象徴する様な1stドライブ。試合開始直後、49ersにリターンをファンブルリカバー、敵陣14ヤードからの攻撃開始。しかし、結局、TDを狙った4thダウンギャンブルを失敗。無得点。こんな4thダウントライを何回見たことか。とにかく3点取りなさい。4thダウンを成功出来るオフェンスではない事を自覚すべき。その後、2回4thダウン失敗。懲りない。オフェンスはパターソンを止められると攻め手を失う。しかし、ライアンがロングパスを投げる様になったのが後半。ライアンは6試合連続300ヤードに届いていない。WRゲージが91ヤード1TD。レシーバー陣の中で気を吐いた。
決め手のないディフェンス陣も相変わらず。ガロポロを追い詰めながら、パス成功を許してしまうシーンもあった。全体的にプレッシャーが掛からない。エッジラッシャー不足は深刻な状態。
やはり、アーサー・スミスは4thダウンギャンブルを自重しなくてはいけない。良いRB、もしくは、走れるQBがいて成功確率は上がる。その武器なしで、何点失っているのか。勝つ為にはリードをする試合展開にしないと。オフェンスに余裕がなくなる。
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RBジェフ・ウィルソン
もはや何番手RB。ここ数年、とにかく怪我人が多いRB陣。ミッチェルもまだ、使えない中、ウィルソンの100ヤード越えはありがたい台頭。4年目。ガロポロはプレッシャーなく落ち着いてボールをデリバリー。ディーボ・サミュエルは変わらずランでセット。ショットガンで見え見えのキャリーでも止まらない身体能力とディフェンスを抜けてくるセンスの持ち主。キトルはビッグプレーが多いが、持ち前の粘りでハードタックルを受けてしまう。ケルシーの様な身のこなしを覚えたら、怪我は減るんだけど。
ピンチでも、スクリメージを割らせない恐ろしいディフェンス。エンドゾーンを背負った時に力を発揮する。ボサの動きはキレキレ。アルドン・キーもキーマンだ（寒）しかしながら、キーのナイスサックがラフィンの反則。本当にうんざりするジャッジ。
しぶとく勝ち星を重ねて来た49ers。プレーオフに後一息。残り3試合はタイタンズ、テキサンズ。ここを連勝して最終戦、同地区大一番、ラムズ戦に臨みたいところ。
