ワシントン
gameball
Sランドン・コリンズ
ここに来てハイニキの怪我。代役はキャリア先発2試合目のギャレット・ギルバート。まぁ、結果は分かってしまうのは致し方ない。ブラウンズ然り。それでも、何とか試合の興味を後半まで持ち込んでくれた。こうなると、パスは反則注意、ランにディフェンスの力を割かれてしまう。ギブソンが徹底マーク。15回26ヤード。RBパターソンの方が良かったがファンブル癖がチラリと覗く。パスには期待出来ない中、必死に勝利を求める姿には胸を打たれた。
あり得ないコリンズのインターセプトから試合はスタート。ドロップしたボールがゴダートの足に当たってスッポリとコリンズの懐へ。審判も気付かないミラクルプレー。コリンズはファンブルリカバーもあり大車輪の活躍。オフェンスの欠落をディフェンスが埋めてくれた。
大事な試合にハイニキ抜きは辛い。やはり、ギルバートでは勝てないだろうな。それでも、もしやと思わせてくれたのがギルバート。元ブラウンズ。お疲れ様。
gameball
DTフレッチャー・コックス
シリアーニはミンシューを使いたくなる誘惑に勝ったようだ。ハーツ先発。それはそれで正解。相変わらず迫力のあるランオフェンス。サンダースはキレキレです。ハワードもサポートしては見事。仕上げはハーツが2TD。ファンブルロストもあったけどね。とにかく、ラン3人で238ヤード。破壊力っ。TEゴダートのアップダウン。知らないうちにインターセプト献上。それも、ザ・ドロップと言いたくなるオープン。それも2回がやってしまう。しかし、135ヤードをキャッチ。面目が潰れなかった。
フレッチャー・コックスがキープレイで2サック。ギルバートに恐れを与えるに充分な脅威。オフェンスのモタつきに反して、ディフェンスはトータル喪失237ヤード。普通なら楽勝でしょう。信じられない様な接戦のスコア。
幸運もあったが、プレーオフサバイバルに生き残り。まだ、この試合を含め同地区4連戦が続く。ワシントンとの再戦もある。ワシントンの勝利をワシントンで吐き出す、なんて事の無いように。
ワシント17ー27 イーグルス