NFL全試合観戦記

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WEEK15 セインツvsバッカニアーズ

見るペースが上がらず、遅れております。若干、気力がの衰えを感じておりますが、それはベイカーのせいです。もし、頓珍漢な事言ってたらすみません。完全情報遮断しておりますので知らない怪我情報とか未確認ですので。

 


セインツ

gameball

DEキャメロン・ジョーダン


オフェンスがトータルヤード212で勝ってしまうなんて。ヒルはパスで154ヤード。そのうちキャラウェイに112ヤード。中々ブレイクしきれないWR。ポテンシャルは半端ない。今年1000ヤード越えるかと思っていたが、現在の数字では難しい。カマラが11回38ヤードと完全ストップ。最後はヒルのランで勝ち確定。


ディフェンスの勝利。見事な前へ前へのディフェンス。4サック以上にブレイディをイライラさせた。キャメロン・ジョーダンが2サック1ファンブルフォース。素晴らしい活躍のベテラン。ディフェンスで勝った。


厳しい試合。負けたらプレーオフが遠のく大事な試合。オフェンスの魔術師HCペイトンがサイドラインにいない。そこで強固なディフェンスを作ったデニス・アレンが暫定HC。結果がその通り。


バッカニアーズ

gameball

LBラボンテ・デビット


ブレイディが零封されたのは15年ぶりぐらい。オフェンス1位のチームがWEEK15以降に零封されるのは史上初。いやいや、こんな試合になるとは。前に書いた事があるが、ブレイディはシーズンに1度、エアポケットの様にダメな試合があったりする。連勝が止まって、気を引き締める様な。エバンス欠場、ゴドウィン、フォーネット怪我で途中退場とレシーブ数トップ3が次々に消えていく。やはり若いレシーバーとは合ってない。もっとも、グロンクは11回投げられ2キャッチ。しかし、いつもながら、後半に必ずこんな試合があるブレイディ。


逆にディフェンスは素晴らしい。零封までは行かなかったが、TD無し。カマラを完封出来るチームはそうない。ホワイトとデビットが真ん中で鬼。ひたすら鬼。


何故かブレイディはセインツに勝てない。レギュラーシーズンは4連敗。ペイトリオッツ時代にもドルフィンズを苦手にしていた。そして、後半の良いところで1敗するのも例年通り。スーパーボウルへの準備完了。


セインツ 9ー0 バッカニアーズ