げげっ正月の方が忙しい。ブログのペースが落ちてしまってます。すみません。何とか今週中には追いつきたい。
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ほろ苦RBジャスティン・ジャクソン
オフェンス力はある。しかし、ディフェンスのサポートがないからの焦り。ハーバートは魅力があるが、大事なところでのミスが響いた。最初のインターセプトはエンドゾーンの左サイドにオープンな選手がいたのにダブルカバーのところに投げてしまった。しっかり相手の弱点を突いて、ドライブを進めてもFGで終わってしまう。大事な試合への弱さを感じてしまう。ジャスティン・ジャクソンは決定的なファンブルロストをしてしまうが、エクラーの穴を埋めていた。ランでは64ヤード2TD。パスでは8キャッチ98ヤード。フィールドの奥を走れるマイク・ウィリアムスの不在がハーバートのプレイに影響していたのは言うまでもない。
ディフェンスは浮上するきっかけすら掴めない。相変わらずのタックルの弱さは致命的。この試合はパワーラン。パワーで持ち込まれ、突き抜けられてしまう。それほど器用ではないバークヘッドの正面からのランに対応出来ず。ダーウィン・ジェームスも怪我から回復が間に合わず。
アンダーレイトされているチームに完敗。プレーオフを争っているのどちら?ぐらい力の差はあった。一気にプレーオフ圏外へ。このステイリーHCではハーバートを腐らせてしまう可能性もある。ま、1年目のHCは解任しないだろう。8勝してるし、そりゃそうか。
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RBレックス・バークヘッド
だから、何があった、デービス・ミルズ。ブリッツが怖くなくなるドラッグでも見つかったか。それぐらいプレーぶりが変わった。ポケットに出来る限り留まり、ミドルパスを正確に。勿論、バークヘッドのサポート。このベテラン、パワーランナーが149ヤード走ってくれた。ミルズは254ヤード2TDパスミスはわずが6回。落ち着いたポケットの振る舞いはブレイディを思い起こさせる。褒め過ぎ。焦らず、レシーバーがオープンになるのを待てる状況判断。おいおい、どうなってんだ。
オフェンスが良い流れをつくるとディフェンスも付いてくる。強いチームの歯車。シーズン序盤ならねぇ。ディフェンスは元々スタッツは悪いが、そこまで酷くはない。オフェンスさえ、持ち直せばスタッツも上向く。
強いチャージャーズに堂々たるミルズ。後2試合、ミルズがポテンシャルを示せれば、来季のドラフト、FA戦略は大きく変わって来る。私はポケットパサー大好き人間なので、ミルズ支持です。