gameball
DTシェルビー・ハリス
ブリッジウォーターがアウトでロック先発。ブリッジウォーターが出場していても結果は変わらなかっただろう。それだけオフェンスが硬直化している。シューマーはすぐにランを諦める。ただ、この試合のOLはボロボロ。ほぼ4メンラッシュで簡単に3人がラインを割ってくる。ゴードン7回−4のスタッツが物語る酷さ。ウィリアムスも7回12ヤード。この試合に関してはOLの不甲斐なさが敗因。コールの単調さもあるが、ロックには気の毒。ただ、このチャンスを活かせなかったのは今後のキャリアに影響があるだろう。
ディフェンスはリーグトップ3に入るでしょう。プレッシャー、DB共にレベルが高い。シェルビー・スミスが本当に絶妙なタイミングでサック。ブラッドリー・チャブがインターセプト。本来はサック数でチームに貢献したいところだが。まだ0サック。ミラーとのコンビが1番脅威があった。
実質的にプレーオフは敗退。この時点でギリギリ争いには残っているが。同地区の対決を勝てなかったらシーズンは終わり。下馬評が高くなかった中、よくやってたとは思う。WEEK17の結果はまだ知りません。
レイダース
gameball
RBジョシュ・ジェイコブス
今年は走れなかったジェイコブス。大詰めに来て今シーズン初の100ヤード越え。遅過ぎる。やはり、強いDB相手にパスを少なく、ランで勝負。序盤にファンブルロスト、インターセプトがあったから、スキームチェンジは納得出来る。その上で、2番手バーバーが5キャリーで1TD。ランオフェンスのバランスが取れていた。レンフローがハードマークに苦しめられた。ウォーラー不在、ラグはもっと不在。ランオフェンスを機能させなくては勝てず、後半の作戦変更が功を奏した。
それほどのラッシュ力はないと思っていたレイダースDL。クロスビーは変わらずモンスター。しかし、この試合ではDLのユニットがブロンコスOLをズタズタにした。ほぼ4メンでランも潰していたのは見事。
ギリギリでプレーオフ争い同地区に勝った。昨日の結果は知らないので、トンチンカンだったらごめんなさい。後2試合でどうなるか。連勝しなくては道は開けない。
ブロンコス 13ー17 レイダース