ワシントン
gameball
とりあえず復帰したってだけですがQBテイラー・ハイニキ
何も出来ませんでしたわなぁ。1試合ぶりのハイニキは1投目でインターセプト、パスが2回成功する間に2つ目のインターセプト。2本目はピック6のおまけ付き。それからのオフェンスはもう大沈黙。ハイニキはあっという間に縮んでしまうポケットで立ち往生。こんなオフェンスで目立っていたのはルーキーTEベイツ。抜群のフィジカルでキャッチ後のゲインが魅力。ま、オフェンスに関してはこれぐらいで。
ディフェンスに関してもあまり良い面はない。前半42失点の原因はオフェンスにもあるけど、ディフェンスに責任がない訳ではない。やりたい放題やられて失点を重ねる。前半42失点もトータル56失点も今年のリーグワーストでしょ。
モチベーションの違い。いきなりトップギアのカウボーイズの勢いに飲まれ、そのまま飲み切られた。この試合でハイニキの将来も微妙になってしまう様な気が。もう1年ワシントンで見たい。
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DEデマーカス・ローレンス
1stドライブをパント。その後はディフェンスのピック6を挟んで5連続TD。前半で簡単に試合を決めての42得点。長短ドライブ織り混ぜてのプレスコット。330ヤード4TD。パーフェクトな出来。エリオットはパスとランでTD。獲得ヤードこそ少ないランオフェンスだが、存在感は抜群。余裕の選手起用。プレスコットが引っ込んでクーパー・ラッシュもTD。4番手WRマリク・ターナーが3キャッチ82ヤード1TD。ホント、WRは豊富。
完璧なディフェンス。チームで5サック2インターセプト。マイカ・パーソンズは後半お休み。いきなりディグスのインターセプトでワシントンの手鼻を挫く。ディグスはシーズン11個目のインターセプト。デマーカス・ローレンスはインターセプトリターンTD。実質、このTDで試合は決まった。
快勝。第一シードも望める位置へ。ただ、WEEK17のカウボーイズ戦の結果見ちゃうというミス。痛恨。ま、元々第一シードは難しい。バイが無いので2も3も4もそこまで価値は違わないので、気にしない様にしましょう。
ワシントン 14ー56 カウボーイズ