gameball
Sロドニー・マクレオド
オープニングドライブでTDを奪われ、同点を期した次のドライブで4thダウン失敗。勝てない流れ。序盤はパス多め、RBサンダース欠場の影響もあった。しかしながら、エースと言うとピンと来ないが、力の変わらないRBを後3枚揃えている強み。後半からはラン中心。スコットが2TD。パワーがある小兵。ハワードとハーツが粘り強くランをサポート。時折投げるパスがスミスとゴダートへ。かなり効果的。OLも良く保った。
前半はリズムが悪かったディフェンス。オフェンスも悪かったのでその影響があった。後半、幸先よくTDをオフェンスが奪ってくれると、ディフェンスが復調。後半に入って、連続パント、ギャンブル失敗、インターセプトと尻上がりに好調。マクレオドの残り30秒でのインターセプトは劇的。
これでプレーオフ争いがかなり有利になったのでは。最後の1枠を争う厳しい試合は最終戦にもつれ込んだ。このランヘビー戦法で戦い抜いて欲しい。
ワシントン
gameball
Kジョーイ・スライ
ハイニキの調子が全く悪い。1stドライブはスムーズ。カーターのビッグリターンからランとパスを織り混ぜ、最後にパターソンのビッグランTD。ここで全て出し切ってしまった。その後はやっぱりランが少ない。ギブソン不在もあったのだが、ランが機能しないと試合は窮屈になる。特にパスだけでは勝てないQBハイニキなのだから。最後のパスはコントロールミス。呆気なく勝利を手放してしまったのはハイニキらしくない。ハイニキには来季のフランチャイズQBの座を賭けて、最終戦で跳ねて欲しい
新たな希望。ジャミン・デービスがキャリア初サック。元々サックよりはランストップに特化したILB。それでも初サックは来季への爆発を期待させてくれる。ヤングとデービスでチームディフェンスも再建へ。
今年3チーム目のKスライ。ワシントンでは未だミスなし。来季の契約が1番先に決まりそう。ま、もう引っ越しは嫌って感じで、成功率が上がっている。
イーグルス 20ー16 ワシントン