ライオンズ
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WRアモン=ラ・セントブラウン
今週もゴフ不在でボイル先発。勝つ確率が一気に下がってしまった。3Qのオンサイド成功を挟んで2TDは良いドライブだったが、4Qに2つのインターセプト。それも2投連続。最後まで雑にプレーしてはダメ。キャリアハイの262ヤードを投げても評価は出来ない。スウィフト復帰も4キャリー。売り出し中のRBレイモンドはコロナリザーブ。そんな中、セントブラウンが相変わらずの大活躍。ランでもTD。パスで111ヤード1TD。もうエースだな。
ズタボロのランディフェンス。スクリメージを越えたらビッグラン。ライン戦では5分でもLBが逃す。ボックスに人を集めるとロングパス。その連続。50失点は屈辱。ここのところの試合ではディフェンスは耐えていただけに無念の崩壊。
ボイルはやはり控えクラス。この試合で分かってしまった。やはり点差が開くと雑になってしまうのはライオンズのチームカラーか。そこに規律を持ち込めるか、キャンベルの手腕が問われる。
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RBラシャード・ペニー
ペニーの破壊力あるラン。シーホークス、キャロルが指向するオフェンスの真骨頂。カーソン不在をペニーで埋めた。強いシーホークスのらしい試合。そのランの狭間にラッセル・ウィルソン得意のロングボム。メトカフが3TDパスキャッチ。機嫌良し。ウィルソンは236ヤード4TD。らしいスタッツでらしい勝利。51点は出来過ぎ。
問題のあるディフェンスはビッグプレーで補完する。ターンオーバー3つ。奪ったポジションも良く、味方のTDに結びついた。この展開で相手のランは控えめになり、ラン中心に来られたら、上手くいかなかったかも。ボイルにロングドライブを許してしまう甘さがノートン。
ウィルソンとキャロルのコンビは今シーズンで終わりなのか。ウィルソンにもチームを離れる噂がある。シーホークスのいないプレーオフに一抹の寂しさ。キャロルのいないシーホークスも寂しいなぁ。
ライオンズ 29ー51 シーホークス