バイキングス
gameball
Kグレッグ・ジョセフ
カズンズ、コロナで出場出来ず。そして、マニオン先発。その時点で、あ、終わり。残念ながら、何年ぶりの先発でランボウフィールドで勝てる選手はそういない。カズンズだとしても、勝てる確率は3割ぐらいか。マニオンなら申し訳ないが3%に届かない。不運。クックがマークされたら、打つ手なし。クック9回13ヤード。これだけ見ればもう終わり。ジェファーソンはマニオンでも66ヤード。エースの貫禄。オズボーンがTD。それも徒花。1stドライブの4thダウンに全てを賭けたと言って良い。それも、間違いではない。前半最後のドライブでのKジョセフが51ヤードFGを決めた。前半辛うじての得点が試合の見せ場。
序盤は耐えていたディフェンス陣も徐々にガス欠。中々1stダウンが取れないオフェンスの為、すぐにディフェンスがピッチに戻る。カズンズ欠場の影響はディフェンスにも出てしまう。
プレーオフへの最後の灯火をコロナに消されたバイキングス。ジマーの来季は微妙な状態。ディフェンス畑のHCがディフェンスで苦戦しているのは辛い。カズンズの去就も含めて、チームがどう変わるか、期待もある。
gameball
WRダボンテ・アダムスもしくはコロナ
序盤、ちょっと硬かったロジャース。バイキングスの4thダウン失敗をこちらも4thダウン失敗でお返し。カズンズ不在を見越しての4thダウン失敗は試合に影響なし。その後は伸び伸びとロジャースが投げた。アダムスへは136ヤード。日替わり2番手レシーバー。この試合はラザード。72ヤード。難しいボールをTDパスキャッチ。ランはパワーのディロンを締めに、ジョーンズでビッグプレー。オフェンスは自在。ロジャース288ヤードはかなり多め。ロジャースは240ヤード3TDぐらいがベストスタッツ。
ディフェンスはクックを抑えれば勝ちでしょう。カズンズの様な性格さとロングの脅威はない。比較的楽め。プレッシャーもそれほど無くてもマニオンのパスは決まらない。後半はクックを走らせ難い状況に。パッカーズの強い時の試合の典型。
快勝で第一シードを手中に収めたパッカーズ。2週間選手を休められる余裕。怪我の選手も戻って来れそうで盤石。しかし、元パッカーズファンとして、ポストシーズンのランボウフィールドに良い思い出は少ない。嫌な予感がするが、ロジャースに2つ目のリングを取って欲しい気持ちもある。
バイキングス 10ー37 パッカーズ
