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今年の1巡QB対決。明暗が思っていたよりくっきり分かれてしまった。ローレンスはTDは取れず、インターセプトは量産状態。開幕戦以来300ヤードを越えられず。ま、何回も書くが、生え抜きレシーバーがトップ3にいないことが問題。トレッドウェルの来季はあるのかもしれないが。この試合、シーズンベスト87ヤード。まあ、元1巡が今年410ヤードがキャリアベストというのはね。ただ、遅咲きの中でも最遅咲きな可能性もあるのでキープで良い。ランもボロボロ。頼みのロビンソンも欠場とあっては処置なしですわ。
ディフェンスも処置なしですわな。後半、点差が開いてからは明らかに集中力ダウン。ランはもう止まらないと思っていた感じ。サック無し。インターセプト無しよりも、深刻なラッシュ減。ジョシュ・アレンが5.5サック。伸びない。CBクレイブルックスが印象的な働き。まだ伸びしろがある2年目。
マイヤーHCが全ての間違いの始まり。再建がただただ、1年遅らしただけのHC。マイルス・ジャックがチームに残るのか微妙なところ。ジャック次第でドラフト戦略は変わって来る。
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WRクリスチャン・ウィルカーソン
大楽勝。ジレッドで今のジャガーズには負けないでしょう。試合開始から5連続TD。パントは1回だけ。最後のニーダウンを除けば8ドライブで得点。サイドラインでマック・ジョーンズが笑顔爆発させているのも微笑ましい。そんなジョーンズは227ヤード3TD。相手インターセプトを悉くTD。そりゃディフェンスも盛り上げる。RBコンビが2つずつTD。怪我がちハリスを休ませる余裕。スティーブンソンが良い。パワーも抜けてからのスピードもある。レシーバー陣はボーン、マイヤーズも良かったがそれ以上のウィルカーソン。2年目。今年初出場で4キャッチ2TD。WRはドラフト上位以外で見つけて来る。ウェルカー、エデルマンの系譜。タイプは違うけど。
ディフェンスは3インターセプト。相変わらず凄い働きのJC・ジャクソンと1巡カイル・ダガー。2年目マイルス・ブライアントが伸びて来たのでジャクソンはFAで移籍かも。フランチャイズ指定か。今から考えるのは気が早い。
ポケットパサーを手に1年でプレーオフ復帰のペイトリオッツ。恐らくこの試合のQBが入れ替わっても同じ結果だっただろう。本当に恐ろしいベリチックのチーム作り。もはや開いた口をふさぐ術がない。脱帽。
