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QBカイラー・マレー
漸くマレーが復調傾向。怪我以降、精彩を欠いていたが、強いカウボーイズ相手に自信が付きそうな勝ち星。そんな時はしっかり走れる。マレーは走って調子を上げて来るタイプ。9回44ヤード。前週2ファンブルロストからしっかりとボールセキュリティ。走れば良いってもんでもないから、難しい。ホプキンスはプレーオフには間に合うのだろうか。代わりにグリーンってのは堅実。カークもまずまずならアーツも頼りになる。え、誰?のWRウエズリーが2TD。粘り強いキャッチ力が魅力。
ディフェンスも安定している。全体でのプレッシャー。こんなにシュアなディフェンスだったっけ。やはりバンス・ジョセフは良いディフェンスを構築する。DCはHCに向いてないのか。
地区優勝の可能性を残しているカージナルス。序盤の躍進からの失速。そして、復調。良い形でプレーオフに入れたら、先の期待が大きくなる。悲願達成まで、後少し。
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LBレイトン・バンダーエッシュ
序盤のモタつきとズーラインのキックミス。プレイターが敵地でのロングキックを難なく決めるのとは対照的。地元では決めなきゃね。最後に悔しいファンブルロストはあったものの、プレスコットは調子の良さが分かる3TD。後半の追い上げは見事だった。セドリック・ウィルソンが地味な動き。今シーズン2度目のパス試投。中々な武器。プレーオフで面白い存在になりそうな4番手WR。
バンダーエッシュがあらゆる場面に顔を出す。ボールあるとこにバンダーエッシュあり。パーソンズにラッシュ部分は任せて、上手く分担出来ている。DBが若干、注文にハマったパスインターフェアが目立ち、相手の攻撃の波を断ち切れなかったのは悔やまれる。
これでシードは4位かな。流石にTOPまでは届かないとは思っていた。シード4位ならカージナルスとの再戦もあり得る状況。カウボーイズは何となく嫌に感じるだろうな。