gameball
CB AJ・テリル
アイシー・マットならぬホッティー・マット。実はカッカしやすい性格のマット・ライアン。スクランブルからTDして、相手ディフェンスにトーンティング。QBがスライディングした地点がエンドライン手前。反則で15ヤード下げられてしまうというボーンヘッド。ライアンらしからぬアホプレー。そんなとこに熱くなってどうする。今年のライアンの苛立ちを表す様なプレー。このドライブ結TD出来ず。結局、このプレーでTDを奪っていたら残り5分1ポゼッション差まで詰められた。チームを率いるQBとしての冷静さを失ってしまったライアンに衰えを見てしまうのは非常に辛い。
凍りつくフィールドで3インターセプト。その内1つ新人テリルにgameballを。ディフェンスは3Q頭までにビッグプレーをやり切った。開始早々のセーフティもあったし。これ以上をディフェンスに求めては酷。
個人的にアーサー・スミスの1年目は評価出来ない。マット・ライアンのキャリアでもワーストの年。ただ、このレシーバー陣とバックフィールドでやれると判断を下したのはHCの責任。
ビルズ
gameball
RBデビット・シグレタリー
この環境でも投げさせましたな。それがチームの根幹だから。しかしながらの3インターセプト。アレンには珍しい。その後はシグレタリーとのランオフェンス。バッファローでのペイトリオッツの戦い方じゃねえか。その辺マクダーモットは抜かり無し。シグレタリーは体がキレていた。110ヤード2TD。アレンは81ヤード2TD。ランで200ヤードオーバーするビルズを見る事が出来るとは。厳しい試合を勝ったり負けたりする事で、アレンの顔がふてぶてしくなって来た。優しい兄ちゃんから勝負師の顔へ。
満遍なく押し切ったディフェンス。ビッグプレーよりはライアンへのプレッシャー。相手OLが脆弱でラッシャーを確実に漏らしてしまう。本当に強いディフェンスだ。
プレーオフを勝ち抜く力は充分持っている。個人的にはプレーオフはビルズ推し。アレンとモクダーモットでバッファローの悲願を達成して欲しい。応援します。
ファルコンズ 15ー29 ビルズ