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えーっと、出て来ない
まだ、プレーオフの可能性を残しているとは思えない体たらく。どうしたトゥア。試合開始からスムーズにオフェンスが進まず、パントの連続。ボールが手から滑ってのファンブルロストがあった。ガレッジ時代、LSUのバローと戦った時のファンブルを思い出した。懐かしい。結果、トゥアは成功率5割に届かず、205ヤード1インターセプト。ランはジョンソンの良さが出始めたのだが、その時にはパス中心にせざるを得ない点差になってしまった。ゲシキがパス投げて失敗。そこは少し面白かった。
3Qまでは何とか凌いでいたが、4Qのフィールドポジションの悪さ。オフェンスが原因ではあるけれど。持ち前の、前へ前へのディフェンスが活きなかった。やっぱりタネヒルのプレイアクションに引っ掛かったことは否めない。
2年連続いいとこまでは行ったのに。ドルフィンズとしては苦い2年。若いQBが並ぶA東地区。それでも、トゥア放出の噂は止まない。フローレスの立場も微妙かな。まだ、情報遮断中なので、ブラックマンデーがあったのか、なかったのかは分かりません。
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RBドンタ・フォアマン
ヘンリーがプレーオフに復帰するという明るい話題に輪を掛けて、フォアマンの活躍は力強い。2人のタンデム+マクニコルズ、ヒリアードとなれば凄まじいカルテットになる。フォアマン132ヤード1TD。タネヒルは決めるパスだけ決めるという省エネ。しっかりとプレイアクションを決めると、ランにも幅が広がる。たった120ヤードだったが2TD。効率の良さ。フリオは出ていなかったのかすら分からなかった。ヘンリー不在もランの勝利。
ターンオーバー2つと3サック。このぐらいのスタッツがコンスタントに出せればディフェンスは最強。ま、そう上手くはいかないけど、トゥアを慌てされせるのに充分。今年はオートリーも加わって、ランドリーがサックを確実に上げている。ディフェンスは昨年と見違える安定感。
ちらっと見てしまいまして、第一シードを確保という事が分かってしまいました。さて、テキサンズ戦はプレーオフ、更にテッペンを目指して、どんな試合をしてくれたのだろうか。WEEK18はゆっくり見ます。