NFL全試合観戦記

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NFC WILDCARD イーグルスvsバッカニアーズ

イーグルス

gameball

もっとハンドスキルをTEダラス・ゴダート


予想外の粘り腰でプレーオフに残ったイーグルス。ランで勝って来たが、バッカニアーズのランディフェンスにビビったのか?ハーツを除けはラン9回。もっとこだわれシリアーニ。ハーツが43回投げる展開では勝てる訳がない。ハワードなんてキャリーしてない。サンダースをWEEK18休ませて、今週も休ませてどうするのか。ちょっと采配の意味が分からない。ゴダートは良い選手だが、ドロップが多い。ハンドスキルを磨くべき。捕った後の事を気にし過ぎて、どオープンでのドロップがある。スミスは来年どんな選手になるのか1000ヤードは確実。ハーツとのコンビはリーグを席巻するかも。


調子の波が激しいイーグルスディフェンス。1Qの入りが悪いとそのまま、立て直せないきらいがある。今日は悪い日でした。ライアン・ケリガンがサック。シーズン中も出場していたけど、全く目立たなかった。ここでの1.5サックはベテランの意地。


正直、プレーオフ進出は無理だと予想していたのだが、ラン中心にチームを変えて大成功。シリアーニもその戦い方に限界を見ていたかもしれない。ハーツって、ランとパスの能力のバランスは凄く良いと思う。先発としての力はある。プレーオフを勝ち切れる力を付けられるか、3年目の飛躍を期待したい。


バッカニアーズ

gameball

Sアントワン・ウィンフィールド


破綻のないブレイディ。淡々とプレー。途中バーネットにエキサイト。それも計算に見える巨大な経験値。役者やのう。271ヤードで2TD。こんなもんです。フォーネット、ジョーンズが戻れなかったがバーナード復帰。ベルも見たかったが。ボーンが初先発。キャリー少なめながら1TD。バーナードはキャッチでも貢献。そして、大エースWRエバンスは貫禄の働き。117ヤード1TD。グロンクの安定感。


ディフェンスも見事に前半零封。バレットの珍しいインターセプトもあり、乗って来ているディフェンス。中でもウィンフィールドが良い。サック以外にもブリッツでプレッシャーを与えていた。シーズン中は大人しめだったが、プレーオフでは暴れてくれそう。


今年は絶対王者ロジャース率いるパッカーズが君臨しそう。その対抗馬として連覇を狙うバッカニアーズという構図。さて、今日の結果を見てないので、トンチンカンだったらすみません。予想は外れてこそ、NFLは面白いって事で。


イーグルス 15ー31 バッカニアーズ