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Kエバン・マクファーソン
恐ろしいルーキーKマクファーソン。カレッジ時代から凄さは知っていたが。全く動じず、50ヤード超も含め4本成功。決勝のFGも素晴らしい。タッカーに続いてA北に嫌なキッカーがまた現れた。バローは通常営業。OLが脆すぎる。ドロップバックでのサックは大きなロスヤード。それでも、決め手があるチームは違う。チェイスですよ、チェイス。5キャッチで109ヤード。ビッグゲインの影にチェイスあり。キャッチ力とラン能力はえげつない。ラテラルのパスをビッグゲインにしてしまう。こらこら。
ディフェンスはビッグプレーで応えた。3インターセプト。個人的に大好きなローガン・ウィルソンも1つ。試合開始直後のベイツのインターセプトはチームから緊張感を抜き取った意味でも価値が大きい。
バローはいずれスーパーボウルを取る器である事は分かっていた。が2年目は早過ぎでしょう。ダメダメ、燃え尽き症候群になってまうぞ。そうなるとブラウンズにもチャンスが。嘘嘘、ないない。
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ディフェンス陣全員
タネヒルがまともにプレー出来ていれば勝っていた。とにかく、1投目のインターセプトでオフェンスがガクッとなった。やはりバックフィールドに置くなら、とりあえず、最初はヘンリーを使え、と思う。それよりフォアマンを主戦として使うべきだった。ヘンリーの状態を相手に考えさせると攻め手が1つ増える。何せフォアマンは4キャリーで66ヤード。勿体ない。ヒリアード、マクニコルズと多彩なラン。そして、ブラウン、ジョーンズへのパスへ行きたかった。が、タネヒルの乱調が全て。タネヒルが普通の調子なら、ヘンリーで真正面から勝負に行くのは理解出来るのだが。
ディフェンスは素晴らし過ぎる。9サック。シモンズが3サック。ラッシュで何ヤード下げただろうか。インターセプトもフッカーがギリギリでキャッチ。ディフェンスは満点です。
史上最弱のシード1。これはシード1として抜きん出た力がないという意味。それだけ、今季は実力が伯仲していた。特にブレイベルの力量。主力に怪我人続出している中、シード1を獲得した手腕は評価したい。