オフ特有の動きが始まっております。毎年言ってますけど、今年も言っておこう。何てオフだ!
ウエンツ→コマンダーズ
カリル・マック→チャージャーズ
ま、補強ポイントは抑えてますな。
てなことで、今回もカレッジを観戦。
テキサスA&M vs アーカンサス大
まずはアーカンサス大今年のWRプロスペクト、ブラウンズモックでも多くはないが見掛ける選手。
WRトレイロン・バークス
キャッチ力の化け物。競り合いに強く、ボールへの激しい執念。良い選手だ。そもそも、ラン中心のアーカンサス大。パスオフェンスの比率はミクロの単位。パス成功は9回のみ。その内の6回をバークスがキャッチ。それで167ヤード1TD。素晴らしい。ブラウンズが指名しても良いが、トップ10で消えてしまうかも。
そして、テキサスA&Mから
DTデマービン・リール
堅実なイメージ。パスラッシュよりしっかりとギャップを作れるタイプ。1試合を通じて、早々目立つ訳ではないが、試合が終わった後、絶対に必要だと感じる選手。比喩がくどい。
RBイザイア・スピラー
数少ないRBプロスペクトの中、2巡下位ぐらいでの指名が予想される選手。線の細さからキャリー数が少ないのは大切に使われていたからか。それでも1回平均ヤードが長い。超ロングゲイン期待というより、コンスタントにゲインしてくれるタイプ。3巡スリップなら完全バリュー。
試合はラン特化アーカンサスがバークスのビッグプレーもあって勝利。
テキサスA&M 10ー20 アーカンサス大
ただ、気になるのはアーカンサス大のHC。エースQBジェファーソンが怪我で明らかに肩を痛そうにしているのに使い続けたことは大いに疑問。怪我の選手を使う指導者は信用出来ない。