今回、観戦した試合はLSU vs ミシシッピー州立大。低迷しているLSUだが、バローがいたシーズンは奇跡のシーズン。そこに比べればどのチームも見劣りするのは仕方ない。
本当はLSUの今年No.1CB、デレク・スティングリーを見たかったけど、どうやら今シーズンの出場試合は少なかった様だ。この試合もサイドラインにはいたと思うが、ほぼ、出ていない。怪我なのか、ドラフトを鑑みてなのかはよく分からない。また、試合を探して見てみたいなと。
とりあえず、1巡プロスペクト、ミシシッピーのTチャールズ・クロスをば。
今年のOL、特にTの豊作を象徴する選手。しっかりとプレーが出来る。ランブロック、パスプロ、共に水準以上。比較的、パケットパサーを守ることに長けていそう。こうなると、今年、どのTが1番先に呼ばれるのか注目。クロスがいの一に呼ばれても不思議はない。
そして、LSU
WRケイション・ブート
来年のエントリーが有力。エンドゾーンの切り札。チェイスの様にそれ程のフィジカルはないが、決め手がある。伸び代は間違いなくチェイスクラス。来年大活躍すれば1桁指名も臨める。その上で、LSUの浮沈の鍵を握る存在。
試合は両QBの出来の良さが現れた好ゲーム。LSUのマックス・ジョンソン280ヤード4TD、ミシシッピーのウィル・ロジャースが371ヤード3TD。
LSU 28ー25 ミシシッピー州立大