今回観戦したのは全体1位候補、エイダン・ハッチンソンのミシガン大。ハッチンソンの反対サイドのパスラッシャー、デビット・オジョボに注目してみました。オジョボはシーズン後半、そして、プロデイで大きな怪我をしたらしく、1巡が厳しくなっている模様。
なのでオジョボ出場試合WEEK2のvsワシントン大。
やはり目立つハッチンソン。圧巻の2.5サック。オジョボには、そのハッチンソンの恩恵もあるかも知れないが、動きの滑らかさにポテンシャルを感じる。伸び代が半端ない。フィジカルに関しても底が見えない頼もしさ。ハッチンソンの現段階での完成度の高さに目を見張るが、将来への楽しみはオジョボの方が上。怪我の状況でスリップする可能性は高いが、2巡ならお得感。
RBコラム&ハスキンス
走りまくり。コラム171ヤード3TD。ハスキンス155ヤード1TD。特にコラムはスピードで抜け出したら、1人旅。スピードは魅力。今年次第では来年1巡指名もあるか。ハスキンスは下位指名が予想されている今年のプロスペクト。走る姿勢が若干高い感じがするが、今年1,300ヤード走っている。
そしてワシントン大のCB陣
CBマクダフィー&ゴードン
見せ場なしは仕方ない。マクダフィーがいるとパスは少ない。その結果のミシガン大パスでたったの44ヤードのみ。CBにランを抑えろは酷でしょう。ゴードンの評価は上がっているが、この時期はスナップ数も少なかった様でこの試合だけでは評価は出来ません。
試合はミシガン大のラン攻撃爆発での大勝利。驚きだったのは放送でレイブンズHCジム・ハーボーが電話ゲストで登場。ジムの事、どんな風に喋っていたのか気になる。英語出来たらなぁ。
Washington 10ー31 Michigan