DL
オートリー / タート / シモンズ / マーチソン / ウォーカー(←HOU)/ オディニヤ
シモンズが特大の成長をして中心にドンと控える。オートリーもチームに馴染んだ。個人的に評価していたがブレイク出来ないウォーカー。3チーム目で花開いて欲しい。
LB
デュプリー / ロング / カニンガム / ランドリー / ライス / ウィーバー / コール / キャンベル(R)
怪我が少なくコンスタントに活躍出来るランドリーの安定感。デュプリーが本調子を取り戻せば、脅威は増す。エバンスに代わって真ん中を締めるカニンガムも好不調の波が少ない選手。ディフェンスの安定感を支えるユニット。
CB
ファルトン / ファーリー / モルデン / ジャクソン / マックレイ(R)/ スクライン
生え抜き選手の多いDB。CBは昨シーズンほぼ全休のファーリーの復帰が鍵。健康状態が万全ならオールプロも見えて来る素質。ただ、怪我に弱そうで怖い。
S
フッカー / バイアード / ジャクソン(R)/ ムーア(←HOU)
先発2枚の実力に疑いはない。控え陣を見るとデプスに心配を感じる。ただ、先発のバイアード、フッカー、共に欠場が少ない選手。心配は杞憂になる可能性が高い。
ST
P カーン / K ブロック / LS コックス / R ヒリアード
リーグトップクラスのPになったカーン。ブロックの不安定さには不安しかない。ヒリアードはビッグプレー能力に欠ける。
総評
プレイベルがチームを率いてから、一番厳しいシーズンになりそう。AFC南地区は再建チームが多いのでプレーオフには届くかも。ヘンリーの怪我で苦戦しながら、シード1を取るブレイベルのチームを構築する能力は侮れないが。ううむ。今年は苦しいと思う。