DL
ニコルズ(←CHI)/ ハンキンス / V・バトラー(←BUF)/ ランチェスター(←GB)/ ファレルJr.(R)/ M・バトラー(R)
ドラフトも含め大量補強。圧倒的な選手はいないが、ユニットとしてのバランスに注意している感じ。LB陣にパスラッシュを任せ、ランを仕留めるという布陣。
LB
クロスビー / ブラウン(←TEN)/ ペリマン / ジョーンズ(←ARZ)/ フェレル / ディアブロ(←DEN)/ ファクレル(←LAC)/ クーンチェ
やはり元ペイトリオッツのジョーンズの補強に尽きる。コンスタントに2桁サックを挙げられる選手。クロスビーとフェレルにとってもマークが緩くなり好影響。明るいキャラもチームには必要。
CB
ミューレン / ヤシン(←IND)/ ホッブス / エベレット(←BAL)/ ロバートソン
度重なるドラフトでの失敗からかドラフト指名なしのCB。若干、不安が残る。コルツでもそれ程の伸びが見られなかったヤシンが先発では。チームが代わって心機一転の可能性もあり。
S
エイブラム / モーヘグ / ハーモン(←ATL)/ ギレスピー
ディフェンスを最後尾から締めるエイブラムがどっかり。ただ、毎年何試合か欠場してしまう。シーズン全試合出場すればかなりな数字も残す選手。ファルコンズから移籍のハーモンも元ペイトリオッツ。マクダニよ、集めたなぁ。
P コール / K カールソン / LS シエグ / R レンフロー
Pコールは徐々に良化。昨シーズンの安定はフロックか、今年に真価を証明すべきカールソン。WRとしての役割も大きいレンフロー。6人目のRBアブドゥーラがチームに残ればリターンを務める事になりそう。
総評
マクダニエルズが就任。そして、大きな補強もあり、完全に獲りに行っている。カーも頼れるパサーとなり、アダムスとの邂逅も実現。しかしながら、ウルトラ激戦区AFC西。この戦力でも最下位の可能性もある。マホームズをスイープしてチーフスより上のシードがどのチームも欲しい。本当に楽しみな地区。