DL
ボサ / キンロー / アームステッド / ジャクソン(R)/ タリー(←IND)/ ハースト / ウィリス
1巡トリオを揃えた凶悪なDL。ラインで全て仕留めてしまおうという強い意志。移籍したトーマス、バックナーなど1巡をしっかり活かせている。トーマスは別だけど。そして、キムディーチが加入。元アリゾナの1巡。ロスターに残れるかは微妙。
DL
エブカム / グリーンロー / ワーナー / バークス(←GB)/ アルシャーリ
RBと同じ様にILBも49ersはタレントが尽きない。グリーンローとワーナーのコンビがこれだけ伸びるとは。脱帽。フォスターの失敗を挟んで、エブカムの獲得で+に転化。
CB
モズリー / ワード(←KC)/ デナード / ベレット / エイブリー / ウォーマック(R)/ レノニア / カストロフィールド(R)/ ジョンソン
現段階でのロスター候補は沢山。逆に言えば、決定的な選手がいないという事。モズリーがエースでは心許ない。2人のルーキーが激しいロスター争いを勝ち抜いて来たら期待できそう。
S
ヒュファンガ / ワード / ムーア / オダム(←IND)
息の長いワードには衰えはない。派手さは年々薄まっているが、存在の重要性は増している。コンビを組むヒュファンガが2年目に飛躍出来ないと苦しみそう。ヒュファンガ、名前の読みは自信なし。
ST
P ウィシュノースキー / K グルード / LS ペッパー / R マクラウド
Pはドラフト指名P。可もなく不可もなく。グルードは信頼厚い。今年はもめなかった。Rはマクラウドかアイユークか。
総評
全てはランス。ガロポロの動向も気になるが、やはりランスがどの程度出来るのかでシーズンの趨勢は大きく変わって来る。昨シーズン、先発もあり、良いプレーもあり、コンスタントにプレー出来れば、期待は膨らむ。ディフェンスは相変わらずの強さ。オフェンスにはインパクトプレーヤーを揃えている。ランスがハマれば、ラムズを上回るポテンシャルがある。ガロポロだったら、当然地区優勝も視野。どちらになるか、開幕楽しみ。