セインツ
gameball
候補多過ぎるけど、やっぱりヒルか
劇的な逆転勝利。いやぁ本当に良いゲームだった。同地区、同期全体1位2位対決。ウィンストンは怪我からの復帰。序盤はランも使えず、オフェンスは停滞。その雰囲気を打ち破ったのはヒルの2つのラン。1つはTDラン。今年もウエポン感は半端ねえ。TEなのにブロッカーの使い方が上手過ぎる。そして、後半、突如覚醒するウィンストン。18点差になってから、急にロングパスが通り始める。フラストレーションを感じていたトーマスが2TD。おー、ジャーヴィス114ヤード。
走られた。マリオタの術中にハマり、ランに的が絞れず苦戦。LBワーナーが非常に良い動きでタックルしていた。チームリーダーの風格漂う。あれ、メイって出ていいの?
決勝FGのルッツ。最初に1本外してのラストキック成功。スペシャルチームのミスでの敗戦は後に引き摺るので、ホッと一息。
gameball
DCディーン・ピース
シーズン最初のオフェンスコールがマリオタのQBキープ。アーサー・スミスの気概。それに応えたマリオタ。非常にひたむきなプレーをしていたが、タッチの差で勝利を逃した。無念。マリオタの機動力とランベースのオフェンスの相性はアーサー・スミスの志向とピッタリ。パターソンがRBっぽく成長していて、驚いた。その間にロンドンとピッツというオフェンスは夢が広がる。負けたけど。
刷新されたディフェンス陣。ほぼ、先発が変わるという大胆な構成。2年目のDCピースにも期するものがある。昨シーズン、リーグダントツの最少のサック数18。今年は初戦で4つ。本当に変わったのかは次戦以降に。
ミスも少なく、しっかりリカバリーが出来ていたが、リードを守れず悔しい開幕戦ホームでの敗戦。それでも、試合内容は十分良かった。この良さを信じられるか。アーサー・スミスの力量が問われる。
セインツ 27ー26 ファルコンズ