NFL全試合観戦記

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WEEK1 ジャガーズvsコマンダーズ

ジャガーズ

gameball

EDGEトレボン・ウォーカー


ミスが多かったのは残念。しかし、今季に希望が持てる内容だったかなと。前半3ー14で迎えたエンドゾーン直前でのドライブ。4thダウンで完全なTDパスをドロップしたエティンヌ。その後は良い動きで戦力になる事を証明したが、悔やまれるハンドスキル。ローレンスは風格がある。が、もう少し走った方が良いと思う。プレッシャーに押されて、インテンショナルの反則もあった。良い試合をしていただけに、最後に焦った様なロングパスをインターセプトされてしまったのは悔やまれる。ウィニングドライブに繋がるはず。まだ残り1分、タイムアウト2つ残っていたにしては。勝負を賭けるのが早い。ペダーソンオフェンスの特徴ではあるが。


いきなりインターセプトとサックでのデビュー。ディフェンスルーキーがデビュー戦でスタッツを残すのは見たことがない。全体1位ウォーカーの貫禄。ロイドも11タックルと好デビュー。ただ、ディフェンスが少しバラバラに見えてしまった。組織として押し込めない。


負けたが、昨年の様なことはないだろう。ペダーソンだし、早めの勝負、4thダウンギャンブルもたくさんやるでしょう。オフェンスもディフェンスも若く可能性があって、見ていて爽やか。


コマンダー

gameball

WRジャーン・ドットソン


簡単には勝てない。試合開始から2ドライブ連続TD。楽勝ムードが漂うと欲が出るのはウエンツの癖。球離れが遅くなり、サックを浴びたり、インターセプト。一時は逆転されたが、堅実にヤードを稼いでくれるギブソンにボールを集めて再逆転。ギブソンはランパス合わせて130ヤード。WRサミュエルはランでもセット。悔しいファンブルロストもあったが、ユーティリティ。そして、ルーキーがデビュー戦で大仕事の逆転TD。難しいパスだったが、勝利を引き寄せる殊勲。ドラフトで私は全くノーマークだったドットソン。本当にこれからが楽しみ。


ヤングは開幕に間に合わず残念。プレッシャーはコンスタントに掛けられていたが、軽率な反則も多かった。ジャッジも反則多め。その辺も見極めるプレーをしないと。


昨シーズン後半は殆ど200ヤードも投げられなかったウエンツ。この試合は313ヤード4TD。復活の狼煙。2インターセプトがらしいっちや、らしい。


ジャガーズ 22ー28 コマンダー