NFL全試合観戦記

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WEEK1 チーフスvsカージナルス

チーフス

gameball

Kリード&バトカー


不運にも見る前に結果を知ってしまった。見たくねぇ。アンチーフス、アンチマホームズの私には苦行。それにしても、チームの素晴らしい完成度。止めようがない。全ドライブTDで終わりそうな勢い。マホームズは360ヤード5TD。ロードでこの成績では手がつけられない。ヒルがいない!何てどうでも良い。最愛のケルシーが121ヤード、新加入スミスシュスター79ヤード。レシーバー陣もドロップも無い出来の良さ。ランはヒリアーとルーキーのパチェコが躍動。全てに於いて昨年より上。


ディフェンスも完成度が上がっている。マレーを上手く走らさないように追い込んでの3サック。ランを対策して、差が付いたら無理をしない。ペナルティも殆どなく、しっかりとした規律。


Kバトカーが足を挫いて一次欠場。その後Sリードがキックを担当。1つPAT外したものの、1つ成功。おおっと。キックオフは最後以外全てタッチバック。チームに勢いを与えた。そして、再びピッチに戻ったバトカー。得点シチュエーションだけキック、全て成功。こりゃ、チーフス、やべえぐらいに強いわ。


カージナルス

gameball

唯一のターンオーバーCBバイロン・マーフィー


契約で揉め、プレ不出場のマレー。やはり動きが重い。らしさは1回だけ。ランで21ヤード走った時のみ。ホプキンスを欠いている弱みもあるが、オフェンスが淡白。その間に点差が開き、ハリーアップ開始。だが、ランを絡めた方がドライブは進む。その辺りがチグハグだった。得点はガベッジタイムに2TD。ホプキンス復帰までは耐えなくては。


ディフェンスは言わずもがな。しかしながら、同情する一面も。試合序盤、アレンの安全なQBヒットがラフィングザパサーの反則。このシーンを見る度にげんなり。マレーだって同じようなヒットを受けてたけどな。


どこかチームがバラバラな印象を受けてしまう。マレーが走れないとオフェンスは苦しい。ただ、幸運なことに同地区はシーホークス以外敗戦スタート。対戦が一番手強いチーフス相手なら、まだこの先修正は効く。


チーフス 44ー21 カージナルス