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DBブランデン・スクーラー
試合は不恰好。それでも、2試合目での勝ちはマック・ジョーンズを落ち着かせそう。中々前に進めず、3rdダウンショートが作れない。後1ヤード2ヤード足りず、1stダウンが取れない。苦しい場面。それを打ち破ってくれたのがスクーラー。リターンをマフしたボールをすかさずリカバー。敵陣奥深くでマイボール。それをハリスで押し込み漸くTD。このTDは大きかった。前半終了間際にアゴラーがもぎ取ったTDパス。パーカーが0キャッチと戦力になっていない中、アゴラーは存在感を見せた。両方元1巡。
しっかりと締まったディフェンス。それでも少し抜けるところがある。リードが広がると気を抜いてしまう癖。大体、オフェンスがTDした次のドライブはスイスイ進まれる。そんな印象。
伝統的にスティーラーズはペイトリオッツが苦手。ブレイディに与えられた苦手意識が残っている様な。ま、QBが両チームとも入れ替わっているので、それはないでしょうけど。
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2週連続Sミンカ・フィッツパトリック
上手く表現出来ないが、オフェンスの目詰まり状態。とにかくラン。ハリスが簡単に捕まってしまう。ランが出ん。ハリスは49ヤード。パスで5キャッチ。レシーバーの位置にセットしてのキャッチもあった。もっと攻撃にバラエティが欲しい。実際アラウンドプレーを交えたドライブでTDを奪っている。QBキープをしても良い。トルビスキーには走力があるし。そうなれば少しはハリスも走りやすくなる。2番手ウォーレンもかなり良い選手。
ワット不在のディフェンス。流石に迫力には欠いてしまった。しかし、統率されていて、力負けはない。それでもやっぱり、ラッシュがジョーンズに迫れなかった。ワットいなくてサック0。
いきなりのキックオフ。相手がマフしてセーフティ!と思いきやTD。キックオフは相手のポゼッションが確定してからプレーは始まると。マフして助かったのはペイトリオッツ。スティーラーズにとっては無念のルール。