NFL全試合観戦記

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WEEK3 ライオンズvsバイキングス

ライオンズ

gameball

QBジャレッド・ゴフ


こんなに良い試合をして勝てないのは辛い。常にリードを保つ展開。ゴフの調子は良い。途中、セントブラウンが痛み、スウィフトも痛み、試合に戻って来たが、やはり動きは鈍くなった。その穴を埋めるべく、ジャマール・ウィリアムスが87ヤード2TD。ゴフもスルッと抜けて走ったり。もっちゃりしたフットワークでも相手に捕まらない。オフェンスは確実に良い、というか面白い。失敗を恐れず色々な仕掛けをするところは本当に好感を持てる。


それでのランディフェンス。やはり弱いところを責められた。結局、カズンズに迫れない。大事なところでのペナルティもあった。でも、精一杯のディフェンスだった。クックからファンブルロストも奪ったし。


いきなり両Kの外し合戦からスタート。すみません、両方とも元ブラウンズです。あの1本が、4thダウンギャンブルを失敗しなかったら、のたられば。でも、キャンベルに後悔は似合わない。前を向こう。


バイキングス 

gameball

WR KJ・オズボーン


ホームでは確実に強いバイキングス。手も足も出なかった敗戦から何とか試合になった。よく辛抱して追い付いた。ジェファーソンは徹底マーク。奥へは中々走れない。3回14ヤード。ただ、シーレンが大事な場面でTDパスキャッチ。1つPIを取ってもらえず、審判に喰ってかかっていたが。落ち着け。そして、オズボーンへの逆転のTD。この選手が3番手にいるのは恐ろしい。クックは痛いファンブルロスト。その後、怪我でキャリーはマティソンへ。2人でコツコツ24回124ヤード2TD。やっぱりランでプレイアクション。カズンズは1度逆サイドに大間違い。大事に至らず、ご愛嬌。


決定的に悪いディフェンス。もっちゃりゴフにサック0ってヤバいっしょ。ゴフの中にも何回かサックされるの想定されてるだろうし。ランも出されて、勝てる要素はなかった。が再三の4thダウンを取られたが、1番大事な場面で流石にランストップ。ライオンズに舐められてたが、大事なところで溜飲。


同地区2チームにホームで勝ち。それは最低限の話。とりあえず、地区トップへ浮上。地区優勝、プレーオフ勝利を目指すなら、この勝ちで波に乗らないといけない。


ライオンズ 24ー28 バイキングス